長年の友情をたやすく破壊するサークルクラッシャー。でも一番許せないのは、誘惑に負けた自分自身…【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
恋心を隠し、今までの関係を大切にしていた親友
マネージャーに誘惑された硬場を見て涙を流しながらに去って行く親友は、小学生のころから硬場に対し恋心を抱いていました。でも硬場はとても単純な男なので、その気持ちに全く気づいていません。親友の方も、自分の気持ちを打ち明けることなく、ずっと小学生のころのように硬場と戯れることができればいいなと思っていました。
自分は同性が好きだけど、硬場はきっと異性に惹かれていくんだろうとなんとなく感じていて、覚悟はしていました。だからこそ、いつ終わってしまうかわからない小学生のころのような関係を密かに大切にしていました。でも、覚悟はしていたといたとしても、突然目の前で女子にかっさらわれてしまったら…。親友の気持ちを汲み取ると、心が痛みます…。

加恋に話を聞いてもらい「あなたは悪くないわ」と言われたことで、ようやく自分自身を許すことができた硬場。次はどんな訳アリ客が、加恋のもとにやって来るのだろうか。今後も楽しみにしてほしい。
取材・文=石川知京
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