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2025年3月21日
東京ウォーカー(全国版)
1888年、メンフィスのプタハ神殿で発見された、ピンク花崗岩でできた「ラムセス2世の巨像の頭部」。この像は、古い時代の王家のイメージを払拭するため、もともとあった像を自分のイメージに合うよう大きさを変えて流用したものだと考えられている。こめかみに向かってわずかに傾斜した目や下向きにカーブした涙管、かぎ鼻、かすかな微笑みなどは、ラムセス2世の顔立ちの特徴を捉えている。※今回、エジプト国外での初展示
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