長崎初のフォレストアドベンチャー・おおむら長崎が2025年4月26日にオープン！

全国で45番目、長崎県では初となる「フォレストアドベンチャー」として、「フォレストアドベンチャー・おおむら長崎」が2025年4月26日(土)、長崎県大村市東野岳町にある野岳湖公園と隣接する森にオープン。前日の4月25日(金)には、プレオープンイベントも開催される。

森で遊び、森で学び、森を活かす

フォレストアドベンチャーは、自然の立木に設置された多彩な樹上コースを、自らの力で攻略しながら進むアクティビティ。子どもは挑戦を通して成長し、大人は童心にかえる、最高の非日常体験が楽しめる。また、森を学ぶ自然学習や、チームビルディングなどの研修プログラムも提供しており、「森で遊び、森で学び、森を活かす場」として、多くの人に利用されている。

長崎空港から車で約20分！大自然を満喫できる非日常体験

「フォレストアドベンチャー・おおむら長崎」は、長崎空港から車で約20分、または西九州新幹線の新大村駅から車で約15分とアクセスしやすく、周辺には野岳湖やしゃくなげ園、裏見の滝といった自然スポットが点在。隣接する野岳湖公園には、バーベキューやキャンプ場の施設もあり、家族や仲間と一緒に日常生活から離れ、大自然を満喫する一日が過ごせる。

フォレストアドベンチャーとは？

フォレストアドベンチャーは、森を森のまま自然を最大限活用している、フランス生まれの「自然共生型アウトドアパーク」だ。「森で楽しく遊ぶことが森の課題を解決する」というコンセプトに共感し、パシフィックネットワークがフランスのアルタス社と業務提携。2006年、富士山麓に日本初のフォレストアドベンチャー「フォレストアドベンチャー・フジ」をオープンした。現在は全国40カ所以上で、その土地の森に合わせた個性豊かなパークを展開している。

フォレストアドベンチャーと一般的なレジャー施設の大きな違いは、大規模な開発をすることなく、自然の立木をそのまま利用してコースをつくること。そのため、開発費用のみならず環境負荷も最低限に抑えることができる。

これまでも遊休地の活用の提案として、森林組合の新たな事業の活性化策として、また地方自治体の管理する公園やスキー場の夏季利用の向上策として設置されるなど、森の活性化の促進に役立っている。


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