【ねこ漫画】「寝た子=ねこ」を起こすな!?夜中に猫を起こすと、さぁ大変!深夜のトイレは要注意【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
猫は夜行性だとか、実は夜行性ではなく明け方や夕暮れどきに行動が活発化するとか、猫の生態についてはさまざまな説はあるが、一般的に言えるのは「猫=寝子」と言われるように「よく寝る」ということ。ただし人間に比べて、睡眠は浅いようで、ちょっとの物音でもすぐに起きてしまう。
白猫のミコさんと一緒に暮らしている漫画家の久川はる(@hisakawa_haru)さんには、ある悩みがあった。それは、夜にミコさんを起こしてしまうと“大変なこと”になってしまうこと。ゆえにトイレに起きるときもそろ~り、そろ~りと物音ひとつ立てずに慎重に歩を進めていくのだが、やはりその日もミコさんは目を覚ましてしまって…!?
甘えん坊の猫を夜中に起こしてしまうとどうなってしまうのか…!?本作『甘えんぼ猫を夜中に起こしてしまった話』を描いた久川さんに話を聞いてみた。
――読者からは「かわいい」「うらやましい」の声が届いていましたね。猫様の相手は大変だと思いますが、「かわいい」が勝ちますよね!
かわいいですが、締切前でとにかく眠いときの仮眠時の構ってコールはなかなかつらいです(笑)。
――「ちゃんと妥協点を見つけて甘えてくるのがかわいいですね」の声もありました。ミコさんの構ってアピールは長いときでどのくらい続きますか?
長いと30分くらいはあきらめてくれないですね…。本当に忙しいときは構ってコールをやめてほしいと頼んだところ、最近はそっと近づいてきてひと鳴きしたあとは黙ってずっと「圧」をかけてくるようになりました。人間の生活スタイルの変化にあわせて構ってコールの形も変えてくれています。ありがたいです。
本作には「深夜の構ってアピの分かりみが深すぎる」という感想も届いていたように猫飼いさんたちなら、このエピソードに共感するのではないだろうか。しつこいアピールも、布団の上に乗っかられる重さも含めて、猫の愛は重くて愛おしいものである。
久川さんが描いた『愛されたがりの白猫ミコさん』は重版出来もしている人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんとの出会いや保護当初の出来事なども収録。また、ミコさんの秘蔵写真も多数収められたお宝本となっているのでぜひチェックしてみて。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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