日本からのフライトは?時差は?台湾の基本情報をおさえよう!

東京ウォーカー

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日本から近く、リピーターも多い人気の台湾。何回か行っていても、国内交通手段や休日、通貨など旅の基本情報を、出発直前に再確認、ということはよくあること。はじめて台湾へ行くという時はもちろん、おさらいしたい!という時のために、基本情報をコンパクトにお届けします。

出発前に知っておきたいフライトインフォメーション


東京から台北へのフライト時間は約3時間35分。日本からは台北郊外の台湾桃園国際空港、台北市街地の台北松山空港、高雄の高雄国際空港、台南の台南空港を利用。羽田-台北松山便は空港から街の中心地までの移動時間が短く済むのでオススメ。施設の充実度が高い桃園国際空港はMRT機場線の開通により、最短約35分(160元)で台北駅までの移動が可能になっている。

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90日以内の観光ならビザ不要!パスポートは入国時より3か月以上の有効残存期間が必要なので余裕をもって出発前にチェックしておこう。日本との時差は1時間。日本が正午なら、台湾は午前11時。現地に到着したら時計を1時間戻すことを忘れずに。

国内移動なら、この3つをおさえておけばOK


1.MRT(台北捷運)

コイン型の切符はあるが、東京でいえばSuicaのような「悠遊(ゆうゆう)カード」が便利。悠遊カードはMRTが2割引きで乗車できるうえ、TRA(台湾鐵路)でも使用できる。MRTの券売機や窓口、空港やコンビニで購入を。なお、MRTの改札内や車内では、水、あめ、ガムなど一切の飲食がNG。一部のバスでも禁止されているので、しっかりと車内の表示を確認しよう。新幹線などの列車内は飲食OK。

【写真を見る】


2.タクシー

なるべくキレイな車を選ぼう。行き先は地図よりも住所を見せる方が◎。漢字で大きく書いて見せると理解してもらいやすい。また23時から翌6時は深夜料金20元がプラスされる。

3.新幹線(台湾高鐵)

台中・台南にも足を延ばすなら、新幹線を利用しよう。前日までに台北駅でチケットを買っておくと、当日窓口で並ばずに済む。窓口が込んでいる場合は、自動券売機もチェックしよう。

観光に重要な通貨&休日


旧暦の1月1日は春節と呼ばれ、前後数日間はすべての交通機関や多くのレストランが休業する。宿泊施設も込み合うので注意が必要。2018年の春節は2月18日だが、各年ごとに日にちが変わるので事前に調べることをオススメ。

台中市役所


台湾の通貨単位は元で、1元=NT$(ニュー台湾ドル)1だが、紙幣には旧字体で「圓」と表示されている。1元は約3.75円(2017年11月現在)。両替は、日本よりも現地で現地で行う方がレートがいい。まずは空港内の銀行で両替をするのがスムーズ。外貨取扱許可を持つ銀行、郵便局、ホテル、デパートなどでも大丈夫。Visaなど国際ブランドのクレジットカードなら、現地ATMで24時間利用OK。

観光やグルメなど、訪れる人を魅了してやまない台湾。基本情報をおさえて、楽しく素敵な旅行を!【ウォーカープラス編集部】

須藤 純

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