発達障がいと診断された息子に、ついにイヤイヤ期が!息子に噛まれた母が、それでも愛おしいと思った理由【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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「息子は穏やかなタイプ」1/9

コミックエッセイ『自閉症育児奮闘記~今できること』は、シングルマザーのまるさん(@shishishishimr)と、発達障がいと診断された幼い息子・リュウくんの日常を描いた作品だ。初めての育児に加えて、息子の成長への不安や悩みが共感を呼んでいる。また、そんな親の苦しみをよそに、ゆっくりと確かに成長していく息子の姿も微笑ましい。今回は、まるさんが初めて発達外来を訪れたときのエピソードと、その後の心境の変化について紹介する。

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まるさんは、以前心理士に言われた「発達外来にかかってみては」というアドバイスに従い、病院を訪れることにした。発達障がい専門のこの外来を、まるさんはそのとき初めて知ったという。

まだ診断が確定したわけではないと、かすかな希望を抱いていたまるさんだが、面談の結果、医師から言葉の遅れだけでなく発達障がいの可能性が高いことを示唆された。まるさんは落ち込み、診断を受け入れることができなかった。それでも、世の中の発達障がいへの理解が広がりつつあるからと、自分を納得させようとした。

当初は悩むばかりだったが、リュウくんの成長も目に見えるようになってきた。まだ落ち着きがなかったり、言うことを理解してくれないこともあるが、できることが少しずつ増えてきたのは、まるさんの大きな心の支えになった。

「悩みを超える喜び」…発見の感動が母を変える


発達外来を勧められたときの最初の印象について、「そもそも発達外来という科があることを、そのとき初めて知りました。そのため、『療育にも行って、さらに病院にも連れて行かないといけないんだ、忙しいな…』と思っていました」と回想する。

リュウくんの成長に対して喜ぶまるさんの姿は非常に印象的だ。心配や不安が絶えない分、その感激もひとしおだ。「子どもの発達の遅れは、悩んだり落ち込んだりすることが本当に多いです。私も常にポジティブに考えられるようになったわけではないのですが、発達の遅れがある息子と常に一緒にいると、『これができるようになった!』『言えるようになった!』といった発見の喜びがものすごく大きくて、悩みを超えるときがあります」と、心境の変化を語った。

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