「旦那が喜ぶレシピ」「夫に褒められるレシピ」って何!?SNSで見かける料理のタイトルに疑問…“男が喜ぶ”という価値観【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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恋人とレストランで食事をしていると、スマホをチェックしていた彼女が「何?このSNS!」と突然怒りだした。彼女のスマホの画面にはSNSで流れてきた料理写真が表示されており、その写真の下には「旦那が喜ぶ絶品レシピ」という文字が添えられていた。どうやらこのSNSの投稿に彼女は怒っているようなのだが…一体なぜ!?

和やかだったデートが一転!まくべす(@maxvess3)


状況が飲み込めない彼氏が「どうしたの?」と訊ねると「旦那が喜ぶって何!?」「男に喜んでもらえるのが女の価値ってこと?」と彼女はヒートアップ!楽しいデートが一転し、大変なことになったこの展開、一体どこに落ち着くのか?

今回の漫画を描いたのは、現在はWeb広告関係の仕事をする傍らでSNSに「サラリーマンのあるある漫画」を投稿しているまくべす(@maxvess3)さんである。まくべすさんに話を聞いてみた。

「ジェンダー意識が低い」とご立腹!まくべす(@maxvess3)


――「旦那が喜ぶレシピ」「夫に褒められるレシピ」ってよく見かけますね。このキーワードをネタにしようと思ったきっかけはありますか?

なんとなくInstagramのおすすめにあがっているのを「昭和的な表現だな~」と思って見ていました。男性側が昭和的な感覚で女性に料理や家事を強要する、という構図が思い浮かんで…!ステレオタイプですが、 逆もまた然りかなと感じてネタにさせていただきました。

――まくべすさんは料理はしますか?

料理は好きでよくします! 一人暮らしが長かったので「外食だとコストもかかるし健康にも悪い」という実務的な理由がきっかけでしたが…。当時は貧乏レシピの開発に余念がありませんでした。今でもその名残で、いかに節約しつつ満足度を維持するかに執念を燃やしています!

彼氏はタジタジ…このあと、彼女の「ジェンダー意識」がきれいさっぱり消え去るオチが待っていたまくべす(@maxvess3)

結婚後も夫婦共働きとなるカップルが多い現代。ましてやシングルマザーやシングルファザーもいるなか、料理は必ずしも女性がするものという価値観も変わってきている。確かに、わざわざ「旦那」に限定せず「家族が喜ぶレシピ」でいい気もする。

ちなみに作中で「女が料理するのが当たり前ってのがジェンダー意識が低すぎる」とプンスカ怒っていた彼女が、その舌の根も乾かぬうちに急に昭和の価値観を全開にする4コマ目のオチにも注目を!

画像提供:まくべす(@maxvess3)

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