残業100時間、肌はボロボロ…疲れ果てた新卒女子が「既婚上司」に沼る理由【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
社会人として働き始めると、「自分は何のために働いているのか」と疑問に思う瞬間があるだろう。モニターを30時間見続け、足はパンパン、残業は100時間を超えるのに仕事は終わらない。帰宅後にケアする気力もなく、肌はボロボロ…。 そんな「疲れた女」に優しくしてくれる既婚者を描いたヤチナツさん(@11yc4)の『20時過ぎの報告会』より、「ボロボロの自分って全然かわいくない」のエピソードを紹介する。
仕事も恋もうまくいかない…空回りする自分を支えてくれる「優しさ」
ナマモノの恋愛をしている人にグッと刺さる本作。リアルな恋愛模様を描くことになったきっかけについて、ヤチナツさんは「社会人2年目くらいに彼氏が欲しくて、むやみに動き回っているときに溜まったストレスの発散と、発見を共有したかったために描き始めました」と語る。
主人公のこはるは、本来は恋に奔放な性格だが、新社会人の頃は激務で弱っていた。「21時までって言ったじゃん」「デザイン案10個出して」…先輩からの矢継ぎ早な指示に手一杯の日々。もっと面白い仕事につけたらよかったのに、今はただ「辛い」しかない。そんなモヤモヤした気持ちを抱えたこはるに優しくしてくれたのが、同じ職場の駒場さんだった。
「新卒女子5人のうち3人は不倫している」!? リアルすぎる取材源
彼は仕事の愚痴を聞いてくれる癒やしの存在。しかし、妻子持ちだった。家族が寝た後にこっそり来訪し、数時間後には自宅へ帰る。「朝までいてくれない」とわかっていても、弱りきったこはるはその場の優しさや温もりに溺れてしまう。
ヤチナツさんは衝撃的なデータを口にする。「あんまりよくないですが、新卒の女子は5人集まると3人は不倫しているので(私調べ)、ネタにはこと欠きませんでした。女子会で得られる情報を組み合わせて作った話です」。 リアルな報告会をもとに創作されているからこそ、きれいごとではない泥臭さが読者の胸をえぐるのだ。
「俺、もうここにはこない」…都合のいい女の末路
友達には「やめとけ」と注意され、元カレには説教される。現状を変えたいが、具体的な方法は誰も教えてくれない。その思いを駒場に伝えると、返ってきたのは「俺、もうここにはこない」という別れの言葉だった。
ただ他愛のない話をできる相手が欲しいだけ。夜、自分の居場所に戻らない人が欲しいだけ。それなのに、結局既婚者にすがってしまうこはるの姿は、多くの女性が抱える孤独とリンクする。 本作は、相手を優先してしまう「2番目」な女性の恋愛を描き、共感を集めている。
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