泊まりの翌朝に「送るよ」と帰宅を促され…“彼女になりきれない”アラサー女子のモヤモヤ【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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【漫画】彼女って、彼氏の友達の前でも頑張らなきゃいけないの?画像提供:ヤチナツ(@11yc4)

付き合っているのに優先順位が低い、泊まりの翌日は早々に帰宅を促される…。どこか「彼女になりきれていない」違和感を抱えながらも、面倒な女だと思われたくなくて本音を飲み込んでしまう。 そんな“2番目体質”の恋愛を描き、アラサー女性から圧倒的な共感を集めているのが、ヤチナツさん(@11yc4)の『20時過ぎの報告会』だ。今回は、仕事、恋愛、結婚など、さまざまな岐路に立つ女性の内面を高解像度で描写する本作について、作者に話を聞いた。


「つまんなそうにする女はブス」彼氏の友人と遊ぶ苦痛

つまんなそうだとブス(2)画像提供:ヤチナツ(@11yc4)

つまんなそうだとブス(3)画像提供:ヤチナツ(@11yc4)


作中で特に衝撃的なのが、彼氏の友人と一緒に遊んだ際、「楽しそうなのはかわいい子ばっかで、つまんなそうなのはブス」と言い当てられるシーンだ。 彼氏のために苦手な交友関係にも付き合い、必死に愛想笑いをする彼女。しかし、その努力は報われないどころか、「我慢ばかりして彼氏のほうから歩み寄ることはないのか?」という残酷な真実を突きつけられる。 読者からは「痛いほどわかる」「自分のことかと思った」と共感の悲鳴が上がっている。

「エッセイだと感じが悪いから」フィクションにした理由


本作誕生のきっかけについて、ヤチナツさんは「社会人2年目くらいで彼氏がほしくてむやみに動き回っているときに溜まったストレスの発散と、発見を共有したかった」と語る。当初はエッセイ漫画の予定だったが、「感じが悪い内容ばかりになったため」フィクション形式にしたという裏話も。 登場人物は自分や友人をモデルにしており、内面の解像度が非常に高い。「日本版セックス・アンド・ザ・シティ」とも評されるリアルな心理描写は、細かい感情を話し合える友人の存在が生かされているようだ。

「結婚・出産」のプレッシャーは“制度のせい”


女性の幸せについて尋ねると、ヤチナツさんは「幸せは各々が勝手に決めればよい」としつつ、結婚や出産を選ばないと一人前ではないとされる風潮は「制度のせい」だと指摘する。 「そのせいで勝手に決められるはずのものが決められない状況になっているのは非常に貧相な社会。こんな疑問に押しつぶされる人がいなくなるように、みんなで意思表示していきたい」と語った。

自分らしく生きるためにどうすればよいのか、大人の恋の駆け引きや生き方に迷ったときに手にしたい一冊だ。

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