勤務中に手鏡でお化粧チェック!電話は取らず上司のご機嫌を取る!!どこの会社にもひとりはいる迷惑女性社員【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
社内に響き渡る電話の着信音。それでも受話器に手を伸ばす人はいない。事務員の仕事の一環であるはずの電話対応を完全放置し、当の本人は手鏡を手に、自分の顔をうっとりと眺めていた――。そんな信じがたい光景から始まるのが、ぷく子
(@pukukoOL)
さんが描く実録漫画「ぷく子OLとイッヌの日常~マッサン編~」である。
実話ベースの衝撃エピソードが読者の心を鷲掴み!
本作はすべて実話をもとにしたエピソードで構成されている。現在はWebデザイナーとして働くぷく子さんだが、これまでにさまざまな職場を経験してきた。その中で出会った、あまりにも強烈な人物たちとの出来事を漫画として描き続けており、「本当にこんな人いる!?」と思わずツッコミたくなる話ばかりが並ぶ。今回紹介するのは、ぷく子さんが事務員として働いていた頃に出会った“モンスターOL”ことマッサンのエピソードである。マッサンは同じ事務員として勤務していたが、その言動は常に周囲を振り回していた。
電話より自分の顔?職場を混乱させるモンスターOL
マッサンは「好き・嫌い」が極端にはっきりした人物だった。お気に入りの部長が事業所に現れれば、仕事を放り出して「部長が来るの待ってたんですよぉ」と甘えた声で駆け寄る一方、利用価値がないと判断した相手には驚くほど冷淡な態度を取る。電話が鳴り続けても対応せず、注意されれば「違います!うるさい」と言い返すなど、職場の空気を一気に凍らせる場面も少なくなかった。
なぜか憎めない?マッサンという存在の不思議な中毒性
他人が褒められることを嫌い、社内での言い争いは日常茶飯事。時には取引先の前で同僚の悪口を口にすることすらあったという。しかし、ここまでクセが強いにもかかわらず、読者の間では「なぜか嫌いになれない」「続きが気になる」といった声が相次いでいる。
マッサンの言動は理不尽そのものだが、あまりの振り切れぶりがもはや痛快で、読み進めるうちに奇妙な爽快感すら覚えてしまう。その感覚こそが、本作最大の魅力なのだろう。
クセが強すぎるマッサンの行動は、まだまだ序の口に過ぎない。ほかのエピソードを読み進めるころには、気づけばあなたも彼女のトリコになっているかもしれない。
取材協力:ぷく子(@pukukoOL)
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