このデスゲーム→「殺し合い」じゃなくて「カップル成立」が脱出条件?恋愛経験ゼロの殺し屋たちが大パニック【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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ラブデスゲーム_P01墨染清(@sumizomesei)

見知らぬ部屋に集められた男女6人。首には不気味な首輪が嵌められ、どうあがいても外れそうにない。不穏な空気が漂う中、彼らは覚悟を決める。「これから殺し合いのデスゲームが始まるのだ」と。しかし、モニターに現れた能面の運営から告げられたルールは、彼らの予想を斜め上に裏切るものだった。「生きて外に出る方法はただ一つ。カップルを成立させること」。そう、これは殺し屋同士が命をかけてときめき合う、前代未聞の「ラブデスゲーム」だったのだ。

ラブデスゲーム_P02墨染清(@sumizomesei)

なぜ男女比を同じにしてくれなかったのか…運営よ!墨染清(@sumizomesei)

ラブデスゲーム_P04墨染清(@sumizomesei)


恋愛経験ゼロの殺し屋に「婚活」は酷


本作『ラブデスゲーム』を描いたのは、漫画家の墨染清さん(@sumizomesei)だ。設定の面白さは、集められたメンバー全員が「裏社会のプロ」でありながら、同時に「恋愛経験ゼロの初心者」である点に尽きる。人を殺めることには躊躇がない彼らも、異性と手をつなぐだけで大パニック。運営は「なぁんだ、簡単だわ」と煽るが、彼らにとっては殺し合いよりも過酷なミッションなのだ。読者からは「設定が業深い」「面白すぎる」との声が続出。特に、参加者の男女比的に全員が生還しようとすれば、必然的に同性同士のカップル、すなわちBL(ボーイズラブ)展開が避けられないという構造も、ファンの妄想を掻き立てている。

「うっかり」ペン入れしてしまった


本作の誕生経緯について墨染清さんは「息抜きに描いたプチ漫画だったが、うっかりちゃんとペン入れしてしまったので公開した」と語る。普段のストーリー漫画ではキャラクター設定に制約があるが、こうした“明らかなネタ漫画”では自由に遊べるのが楽しいという。実際、登場人物のプロフィールは細部まで作り込まれており、「業界屈指のベテラン・62歳」のオジサマなど、個性豊かな殺し屋たちが揃っている。読者からの「うっかりペン入れしてくれて感謝」というコメントや、続編を期待する声に対しても、墨染清さんは「可能性は十分にある」と意欲的だ。すでに「こういう展開にしたら面白そう」というアイデアも浮かんでいるそうで、時間に余裕ができれば彼らの不器用な恋の続きが見られるかもしれない。

ラブデスゲーム_P10_プロフィール墨染清(@sumizomesei)

ラブデスゲーム_P11_プロフィール墨染清(@sumizomesei)

イケオジのプロフィールに失笑!あきらめずにがんばってほしい墨染清(@sumizomesei)


殺し屋たちの詳細なプロフィールを読んでから本編を再読すると、そのギャップに笑いが倍増すること間違いなしだ。命がけの「トゥンク…」を見守りたい。

取材協力:墨染清(@sumizomesei)

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