「赤ん坊を見たら神社へ逃げろ」配達員に伝わる異常なルール…!全国の郵便局員が遭遇した怪異【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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不思議な事象を「お地蔵様が助けてくれた」と言い張る郵便局員送達ねこ(@jinjanosandou)

送達ねこ(@jinjanosandou)さんの漫画『郵便屋が集めた奇談』は、現役の郵便局員が実際に経験した不思議な話や怖い話をまとめた作品だ。SNSを通じて全国の局員から届く体験談のなかから、東北の郵便局を舞台にした一編『お地蔵さんと都会っ子』の舞台裏について話を聞いた。


都会っ子局員とお地蔵様の友情

「神友(しんゆう)」とはうまいことを言う送達ねこ(@jinjanosandou)

お地蔵さんと都会っ子_P02送達ねこ(@jinjanosandou)

お地蔵さんと都会っ子_P03送達ねこ(@jinjanosandou)


東北ののどかな郵便局に、都会から若手のスエ君が転勤してきた。周囲は彼が田舎生活に馴染めるか心配していたが、スエ君は地元の人が見向きもしない日常の風景に「激エモ」「最高かよ」と大興奮。なかでも配達エリアに立つ寂れたお地蔵様を「マジ神」とリスペクトし、「神友」と呼んでツーショット写真を撮るほど気に入っていた。本作は、そんな彼がお地蔵様との出合いを通じて不思議な事件に遭う物語だ。

郵便屋が目撃する全国の奇談


作者の送達ねこさんのもとには、漫画を読んだ同僚や他局の局員からさまざまな体験談が寄せられる。スエ君のエピソードを提供した宮澤さんも、当初は彼の話を半信半疑で見ていたが、今では自分もお供えをするようになったという。

そのほかにも「不在票を切る瞬間に通り過ぎた謎の女性」や「赤ん坊を見たら神社へ逃げろという申し送り」など、配達員ならではの生々しい証言が全国から集まっている。日本のどこかでひっそりと起きている怪異は、今日も誰かの日常のすぐそばに潜んでいるのかもしれない。

取材協力:送達ねこ(@jinjanosandou)

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