東京 町田市で食べたいラーメン5選
東京ウォーカー
絶対に食べておきたい東京23区のラーメン店をエリア別で紹介。今回は町田市で絶品の味が堪能できる5店を紹介。
芳醇な旨味を閉じ込めたすっきりした塩スープ「81番」

パイナップルラーメンで人気を集め惜しまれながら閉店した「パパパパパイン」の2号店。正統派のラーメンは、鶏肉や貝類、3種の煮干しや昆布、シイタケなどを効かせた和風ダシの旨味がスープに詰まっている。すっきりながらも、深みが感じられる味わいだ。「うま味塩そば」(750円)は、仕上げにかけたホタテオイルの濃厚な香りがスープの風味を強調する。鶏&豚チャーシューや乾燥エノキなどがのり、麺は細麺と中太麺(150g)から選べる。
相性抜群の国産小麦麺と研ぎ澄まされた極上スープ「町田汁場 しおらーめん 進化 本店」

地鶏やアゴをはじめとする30種もの異なる旨味を、高知県産藻塩、ベトナム産の塩など、5種の塩で見事にまとめ上げている。ふくよかな香りの国産小麦の麺は、ツルンとなめらか。味、香り共に最高の状態で提供するため、店の向かいに自家製麺所を設けている。「しおらーめん」(750円)は、岡山の山水地鶏の丸鶏と山梨の地鶏の鶏ガラがスープの旨みに相乗効果をもたらす。塩ダレに漬け低温でしっとりと仕上げたチャーシューも、味を支える名わき役。
コク深&カロリー控えめなラーメン「らぁ麺 胡心房」

豚骨と10種もの野菜を煮込んで煮干しダシを加えた「お魚とんこつ」が店のウリ。味にまとまりを持たせるため、丁寧に炊き出したスープをひと晩低温で熟成させ、余分な脂を取り除いている。コクがありながらもあっさりなスープはカロリーも控えめ。「味玉らぁめん」(850円)は、豚骨と数種類の煮干しをブレンドしてコクを出したスープに負けないよう、香り高い北海道産石臼挽きの全粒粉を配合した国産小麦100%の麺を使用している。
冴え渡る煮干しのコクと甘味「いぶし銀」

スープの味が変化する「GT」(850円)など、驚きを感じられる一杯を提供。斬新なアイデアに加え、湯の対流にまで配慮する職人気質の店主により、どれもバランスのいい一杯に仕上がっている。2週間~1か月で替わる季節メニュー目当てに通うファンも多い。「ジャパン(煮干し)」(850円)は、ヒラゴ煮干しやソウダ節の澄んだ味を、動物系がしっかりと支える。仕上げの煮干し粉や炙りチャーシューが香りに華を添え、一杯のクオリティを高めている。
豚骨×魚介で濃厚かつあっさり「noodles」

こってりなのにあっさりという絶妙な味わいのラーメンが好評。こだわりが詰まったスープは、豚骨、鶏の胴ガラでコクを出し、本カツオ節をベースにした数種の節、日高昆布、煮干しで味に広がりをもたせている。お得な「らーめんセット」(1000円)も人気。「ラーメン」(750円)は、ゲンコツや背脂などで骨太に仕上げた豚骨スープに、風味豊かな魚介スープが調和する。さらに、野菜を溶け込ませることで、ほのかな甘味を加えている。
ラーメンウォーカー編集部
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