アワビも踊る!高級食材が立ち飲み価格で味わえる、難波の人気居酒屋“ちょい飲み”レポ
関西ウォーカー
「あたりや食堂 なんば店」は、立ち飲み店ながらも料理は超本格派。兵庫県の明石や島根県隠岐の島、石川県七尾、静岡県網代など、各地の漁港から直送される魚介と、全国の農家から届く新鮮野菜を使った本格和食がリーズナブルな価格で楽しめるとあって、連日大勢の人でにぎわっている。<※情報は関西フラリーマン専用Walker(2018年3月9日発売号)より>

立ち飲みながらもふすまがあるなど自宅のような居心地のよさに、つい長居してしまう。
鮮度抜群の魚介などを約15種の地酒で味わう
炭火で豪快に炙った「アワビ踊り焼き」は、ぜひ味わっておきたい逸品。数量限定の人気商品なので確実に味わうなら早めの来店がベターだ。そのほかにも目の前で揚げる「天ぷら」をはじめ、割烹などで修業経験を持つ料理人によるハイレベルなアテが満載。店長が厳選した地酒は常時約15種そろうなど、お酒も豊富だ!

生けすから出してすぐ焼き上げるので食感はプリップリ!やみつきになること請け合い。

国産牛のスジ肉をトロトロになるまで煮込む。味噌の甘味と肉の旨味をご堪能あれ。

春は桜エビ、冬は貝の小柱などと野菜をごろんと丸めて揚げた名物の一つ。

市場でもなかなか出回らないものを中心に、その日入荷したオススメをセットに。

北海道のジャガイモや熊本の長ナスなど、指定農家より届く野菜は新鮮そのもの!

「地酒」(370円~)は、魚介の仕入れ先の漁港近辺のものを中心に常時約15種が並ぶ。
「アワビは刺身(840円)も用意してます。そのほか、新鮮魚介を使った本日のカマ塩(410円)など、炭火焼きもオススメ!」と、店長の廣田真利さん。
編集部員のちょい飲みレポート

2015年にオープンして以来、衰え知らずの人気で連日大にぎわいの立ち飲み店。名物の大ぶりの活けアワビのほかにも、直径約80cmの専用鍋を使い目の前で揚げてくれる「天ぷら」(100円~)は、できたてアツアツを楽しめ、味はもちろんのことボリュームもありコスパ抜群です。北海道産きたあかりを使用した「ポテトサラダ」(300円)も、隠し味にハチミツ酢を加えジャガイモの甘味を引き立てるなど、良質な素材の旨味をさらに引き出すようなひと手間を惜しまないのが、おいしさの秘密だと思います。モダンな雰囲気で女子ひとり客も入りやすいですよ。

■産直鮮魚と天ぷら 立ち呑み あたりや食堂 なんば店<住所:大阪市中央区難波4-6-5 ナンバ進栄ビル1F 電話:06-6631-2020 時間:15:00~翌1:00(LO24:30) 休み:月曜 席数:スタンディング約40人 タバコ:喫煙可 交通:地下鉄なんば駅より西へ。徒歩1分>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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