「おもちゃのカンヅメ」は社内トップシークレット?チョコボール研究員の“職業病”とは?半世紀以上愛される「チョコボール」の秘密に迫る!

東京ウォーカー(全国版)

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1967年に商品が発売されて以来、半世紀以上の歴史を持つ森永製菓「チョコボール」。

くちばしを模した独特のパッケージやかわいらしいキャラクター「キョロちゃん」はもちろん、多くの人々を夢中にさせてきたのが「金のエンゼル・銀のエンゼル」を集めてもらえる「おもちゃのカンヅメ」の存在だ。長年愛され続けるこのブランドの裏には、緻密に計算された仕掛けと知られざる伝説が存在する。

9月6日はキョロちゃんの日!


社内トップシークレット!社長すら知らない「カンヅメの中身」

チョコボールの楽しみの一つである「おもちゃのカンヅメ」。その中身は、当たった人だけのワクワク感と秘密を守るため、なんと森永製菓の社長すら内容を知らないトップシークレットになっている。

中身を知るのは社員の中でも歴代のチョコボール担当者のみ。情報は厳重に管理されており、こうして中身を明かさないことが、子どもから大人までを惹きつけ続ける魅力となっている。

実は1日約200人以上に届いているおもちゃのカンヅメ

気になる「金のエンゼル・銀のエンゼル」の出現確率は企業秘密とされているが、決して「確率が低すぎて当たらない都市伝説」というわけではない。

実際、おもちゃのカンヅメは年間約8万人、単純計算で1日約200人以上の元へ届けられている。決して届かない夢ではなく、実際に多くの当選者がいることも、「次は当たるかも」という期待感につながり、チョコボールを楽しむ要素の一つとなっている。


研究員の“職業病”が生む、失敗を恐れない開発スピリッツ

金・銀のエンゼルが出るかもしれない期待感に加え、チョコボールの商品開発を支えてきたのが、研究員たちの絶えない探究心だ。

研究員たちは日ごろから「食品を見るとチョコをかけてボール状にしたくなる」という職業病を抱えており、過去にはハイチュウやラムネ、おっとっと、さらにはコーヒー豆まで試作を重ねてきた。ときには「チョコボール<ポテト>」のように斬新すぎて評価が追いつかなかった商品も生まれたが、こうした失敗を恐れない探究心が進化を支えている。

【イメージ】歴代商品の一例


徹底して守られてきた「おもちゃのカンヅメ」の秘密と、年間約8万人に届くほど実際に当たりが出ている金・銀のエンゼル、そして開発陣の遊び心。半世紀以上にわたってチョコボールが親しまれてきた背景には、こうした工夫の積み重ねがあるのだろう。

研究所での試作風景


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