アジア最大規模の旗艦店が原宿に誕生。ウェアブランドのルルレモンが「日本市場」に本気で挑む理由

東京ウォーカー(全国版)

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カナダ発のアスレティックウェアブランド「lululemon(ルルレモン)」が2026年8月19日、東京・原宿に日本初となるグローバル旗艦店をオープンさせた。

店舗面積は1200平方メートルを超え、アジア最大規模を誇る。来年に迫った日本上陸10周年を前に誕生したこの大型拠点は、同社にとって極めて重要な戦略的一手だ。世界的なブランドが今、なぜ日本市場での攻勢を強めているのだろうか。

1階 ウィンドウエリア


世界に影響を与える「文化とトレンドの発信地」

オープニングイベントに登壇したアジア太平洋担当のエリオット・ハリス氏は、同社にとって日本が極めて特別な位置づけにあることを明かした。

【写真】ルルレモン原宿旗艦店オープニングイベントに登壇した、ルルレモンジャパン マネージングディレクターの スチュワート・テューダーさん、Kōki,さん、笠松将さん、 ルルレモン アジア太平洋担当シニアバイスプレジデントのエリオット・ハリスさん


日本はファッションやカルチャーにおける影響力が絶大で、トレンドの発信地として一定の影響力を持っている。今回の原宿旗艦店では、明治神宮に敬意を表した樹木アートや、おにぎりをモチーフにした日本限定デザインの刻印サービスの展開など、ローカル文化との融合を前面に打ち出した。単にウェアを売るだけでなく、地域社会と深くつながる「ハブ」として機能させる狙いがある。


具体的には、1階に原宿・神宮前エリアのコミュニティマップ「Harajuku, what's happening?」を設置。周辺のヨガスタジオやランニングステーションはもちろん、運動前後に立ち寄れるカフェやレストランの紹介、さらには各種コミュニティイベントの開催情報をリアルタイムで発信していく。ショップという枠組みを超え、人と街が体を通してつながる集いの場を創出する考えだ。

コミュニティとのつながりを育むスペース


アジア最大規模となる原宿旗艦店を拠点に、ルルレモンが日本のカルチャーと交わりながらどのようにブランドの輪を広げていくのか、今後の展開に注目が集まる。

2階 フィッティングエリア


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