未来の有名デザイナーを発掘!ZOZOTOWNで服飾学生の「1万円リメイク服」を売る企画の裏側を聞いてみた
東京ウォーカー(全国版)
ファッション好きなら誰もが知ってる「ZOZOTOWN」が、ちょっとおもしろい取り組みをスタートさせた。
文化服装学院やモード学園といった服飾専門学校の学生が手がけた、世界に1つだけのリメイクアイテムを販売するブランド「FUTURE FOR YOU-MAKES-」がスタート!計46点の1点ものが全品一律1万円で売られている。
※販売は2026年9月30日(水)まで。各アイテム1点限りで、売り切れ次第で販売終了。
ZOZOが専門学校とブランドを立ち上げるのも、学生の作品をそのままサイトで売るのも今回が初の試み。企画を担当した株式会社ZOZO CI本部の李 銀珠(リ・ウンジュ)さんに、このプロジェクトの狙いを聞いてみた。
服飾学生のリアルな悩み「作っても売る場所がない」
今回の企画、実は専門学校側からの「学生にリアルなビジネスを経験させたい!」という熱い声からスタートしたのだそう。
服飾学校の課題は、どうしても「作って展示して終わり」になりがちだ。しかし学生が将来デザイナーとして生計を立てていくなら、「どうやって値段をつけて、どう見せれば買ってもらえるか」まで知っておく必要がある。
「学生の作品を発表するだけじゃなく、実際にZOZOTOWNで販売することで、制作から販売までの一連のプロセスを体験してほしかった。それに、ZOZOTOWNのユーザーにとっても新しい才能と出合えるワクワクがあるはず!」と李さん。
ビームスが太っ腹すぎる協力!「服の無償提供」で実現
さらにすごいのが、ZOZOTOWNの人気ショップ「BEAMS(ビームス)」がこの思いに賛同して、リメイク用の服を無償提供してくれたこと。
「ZOZO1社だけじゃなく、ファッション業界全体で若い世代を応援したかった。ビームスさんのご協力があったからこそ、この企画が形になりました」と、企業同士のコラボの裏側を明かしてくれた。
「1万円で売る」ことの意味
今回、ZOZO側が提示した販売価格は「一律1万円」。商品写真や説明文は学生たち自身に作ってもらった。
すると、学生たちの間で大きな意識の変化が起きたという。
「『この価格設定であれば、セットアップでないと購入されにくいかな』『どのような商品であれば購入してもらえるのか』と、みんなすごく悩みながら作っていたそうです。これこそが、まさに私たちが提供したかった『リアルなビジネスの学び』でした」
今後はこの取り組みをさらに広げて、学生にとっては「若手クリエイターの登竜門」、ユーザーにとっては「未来のスターデザイナーと出会える場所」にしていきたいとのこと。
若き才能たちが本気で作った1点ものアイテム、気になる人は早めにチェックしてみてほしい。
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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