35周年限定！TDS「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」は一体感がスゴイ！

開園35周年をお祝いするアニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration！”」を19年3月25日(月)まで開催中の東京ディズニーリゾート。東京ディズニーシーでは、ゲストも参加しながらお祝いできる35周年限定エンタメ「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」が大盛り上がり。その楽しさを、ショーの流れを追いながら紹介します！

35周年の装いのミッキーたちが船で登場

35周年のテーマソングが流れ、会場となるメディテレーニアンハーバーに1隻の船がやって来たところで、ショーがスタート。

35周年仕様の船には、ミッキー、ミニーをはじめ、ドナルド、デイジー、グーフィー、ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ、ステラ・ルーの9キャラクターが乗船。東京ディズニーランドのパレード「ドリーミング・アップ！」では別々のフロートに乗る35周年コスチュームのキャラクターたちを、同じ船の上で見られるのが大きな魅力の一つ。

船がメディテレーニアンハーバーを周遊する間、ミッキーたちは遠くのゲストにも届けとばかりに、一生懸命手を振りごあいさつ。サビで披露されるキレッキレの(ダッフィー＆シェリーメイはおっとり系の)ダンスもステキだけど、音楽に乗って思い思いに体を動かす姿もかわいいので、お気に入りのキャラクターの動きは逃さずチェックを。

ゲストも一体となって35周年をお祝い！

音楽がひと段落すると、船はメディテレーニアンハーバーの中央で停止。

MC2人が東京ディズニーリゾートの35年間を振り返り、ゲストにも幸せな思い出や楽しかった記憶を思い出すよう語りかけると、ミッキーが新しい夢について話す。ちなみに、4月はミッキーだが、新しい夢について語るキャラクターは毎月変わるので、何度も来たくなっちゃう！

そして音楽が再び盛り上がり、「さあ、かつてない夢の始まりを祝おう！ハピエストセレブレーション！」という言葉を合図にパイロ(花火)が打ち上がると、いよいよゲスト参加タイムのはじまり。

動きは簡単で、まずは35周年のテーマソングに合わせて、高く上げた右手を横に振るだけ。ゲストがしっかりと盛り上がってくると、ミッキーが「みんな、その調子！」と声をかけてくれるので、照れずに参加しよう！

MCが「陸も海もみんなひとつに！」と言ってリボンを手に取ると、流れる音楽が「キング・トリトンのコンサート」(マーメイドラグーンシアター)でも使われている「リトル・マーメイドII ～RETURN TO THE SEA～」の楽曲「陸と海で」にチェンジ。アップテンポな曲調に合わせて、今度は手を前後に振るよう呼び掛けられる。

勢いそのままに、映画「モアナと伝説の海」の曲に変わると、今度は右手をぐるぐる回して音楽に乗る。そして最後は35周年のテーマソングに乗せて両手を横に振り、声も合わせれば、いよいよ会場は一体に。船が再び停止し、最高潮に盛り上がったところでプロメテウス火山が噴火し、盛大なパイロが打ち上がり、ショーはフィナーレ！

約10分間とあっという間でありながら、一体感と祝祭感をたっぷりと味わえる「ハピエストセレブレーション・オン・ザ・シー」。手を振ってショーを盛り上げるのはもちろん、ラブラブなミッキー＆ミニーや、仲良しなダッフィー＆フレンズなど、キャラクターたちのかわいい姿をキャッチすることも忘れずに。6月6日(水)まで開催中のTDS水上ショー「ファッショナブル・イースター」でも35周年要素が楽しめるので、合わせて楽しんで♪

小林未亜