間宮祥太朗が明かす撮影秘話「刺青メイクに5時間」三池組のスピード感と先輩・小栗旬から受けた刺激
東京ウォーカー(全国版)
間宮祥太朗が最近おすすめの映画を紹介
――9月に開催されたトロント国際映画祭で、本作がワールドプレミア上映されました。間宮さんも参加されていましたが、現地の方々の反応や雰囲気はいかがでしたか?
【間宮祥太朗】過去に悪天候の影響でレッドカーペットに間に合わなかった『ライチ☆光クラブ』のときの釜山国際映画祭と、『変な家』でポルト国際映画祭に参加しましたが、どちらも“filmfestival”の“festival”を体感できたのを覚えています。それは今回のトロントも同じで、心から映画を愛し、楽しんでいる人たちのお祭りなんだなと肌で感じて、“式典っぽさ”のあるきちんとしたイメージの日本の映画祭とは違いました。
――日本の映画祭はフォーマルな衣装で参加するのが当たり前というイメージがありますが、過去にトロント国際映画祭、釜山国際映画祭を訪れたときは登壇者も参加者もラフな格好の方がいて驚きました。劇場付近はお祭りのような雰囲気もあって、とても楽しかったです。
【間宮祥太朗】映画上映後や取材のあとは、会場を出るとお客さんが待っていて「映画よかったよ」とか「最高だったよ」と声をかけてくれましたし、別の作品に関わっている各国のクルーの方も話しかけてくださり、そういうところもお祭りっぽくて好きでした。
――お客さんからサインを求められることもあったのでは?
【間宮祥太朗】そうですね。そんな中で、感想を伝えてくださる方がいるとすごくうれしくて。すてきな体験になりました。
――話は変わりますが、1年前に放送されたドラマ『良いこと悪いこと』の放送中、SNSで考察が盛り上がっていました。そのような反響を、どのように受け止めていましたか?
【間宮祥太朗】『良いこと悪いこと』のプロデューサーは「考察の皮を被った人間ドラマ」と仰っていて、考察を楽しむ視聴者の方がたくさんいることはある程度想定していたそうです。実際にSNSで考察してくださる方が多く、ドラマが盛り上がったことで現場の士気も上がっていました。
――今後プライベートやお仕事で挑戦してみたいことがあれば教えていただけますか?
【間宮祥太朗】ずっと前からやりたくてできていないのは登山です。自然が好きでキャンプや釣りは行くのですが、登山だけなかなか行けていなくて。来年こそは山に登りたいです。
――最後に、最近おすすめの映画、またはドラマシリーズをご紹介いただけますか?
【間宮祥太朗】『センチメンタル・バリュー』がすごく好きでした。愛憎入り混じる親子の物語に心を動かされましたし、印象的なカットや独特なアングルから撮られたシーンなど、ヨアキム・トリアー監督のセンスが光っていてすごくすてきだなと思いました。
――レナーテ・レインスヴェが演じた娘が俳優、ステラン・スカルスガルドが演じた父親が映画監督、そしてエル・ファニングが演じた女性が人気若手俳優で、親子の物語が描かれるだけでなく、映画を作るという展開もありました。間宮さんは同業者として共感できる部分も多かったのではありませんか?
【間宮祥太朗】確かにそういう面で大きく心を動かされたところもありました。映画として純粋に楽しみつつも、“俳優とは何か”“芝居とは何か”を考えさせられましたし、この先ずっと心のどこかに残っていくような作品でした。
取材・文=奥村百恵
◆スタイリスト:津野真吾[impiger]
◆ヘアメイク:三宅茜
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