2018ABC夏の高校野球応援ソングは嵐が歌う「夏疾風」

関西ウォーカー

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今夏、100回大会を迎える夏の甲子園。記念すべき大会を盛り上げる、2018ABC夏の高校野球応援ソングが決定!4月26日、阪神甲子園球場で行われた、楽曲発表記者会見の模様をお届け。

バックスクリーンにはメンバーの名前が表示


応援ソングは嵐が歌う「夏疾風」(なつはやて)


会見会場は甲子園球場のグラウンド内。応援ソングを歌う嵐のメンバーが、ウグイス嬢のアナウンスとともに入場。試合開始のサイレンが鳴るなど、夏の甲子園さながらの演出に、高校野球100回大会スペシャルナビゲーターに就任した相葉雅紀さんは、「砂持って帰りたい!!」と大興奮。「野球経験はないですけど」という大野智さんは「甲子園球場のグラウンドに立つこと自体特別なこと。綺麗に整備されているのに足跡つけていいのかなって気になっちゃう」と落ち着かない様子。

サイレンが鳴り響くとメンバーも思わず拍手


応援ソングの「夏疾風」は、数々の応援ソングを生み出してきた、ゆずの北川悠仁さんが作詞作曲。「高校球児はもちろん、スペシャルナビゲーターを務める相葉さん、そして日々頑張っているさまざまな方の背中を力強く押せるような楽曲にしたいと、制作に取り組みました」という、北川さんからのコメントも発表された。曲について相葉さんは「爽やかだけど、泥くささがあり、力強く前向きな歌。高校野球にまつわる言葉も歌詞にいっぱい出てくるので、高校野球好きの皆さんにも聴いてほしい」と魅力をアピール。また甲子園の感動の名シーン映像に合わせて曲が流れると、櫻井翔さんは「感動シーンに楽曲がマッチして、よりドラマチックに感じられますし、本当にいい曲をいただきました」と笑顔を見せた。

「100回大会のテーマソングを歌えるのも相葉くんのおかげ」と笑顔を見せる嵐のメンバーたち


嵐が語る高校野球の魅力


高校野球の魅力について、「アルプスや家族の応援、一致団結して戦っている姿、球児のいい笑顔やあふれる涙に引きこまれます」(松本潤さん)、「土を持って帰るって甲子園ならではですよね。そのシーンを見ると、それほどすごい場所なんだと思います」(大野さん)、「試合に出ている選手だけでなく、チーム全員で戦っているところや、1球に対して必死な姿に感動します」(相葉さん)、「流れが変わった瞬間が目に見えるところです。どんなに点差があろうと、力の差があろうと、流れが変わった瞬間一気に試合が動く。その急展開にグッときます」(二宮和也さん)、「各学校や選手のドラマを知ったとき、胸がいっぱいになります。たくさんのドラマが詰まっているところが魅力だと思います」(櫻井さん)と、それぞれの目線で語ってくれた。

マウンド近くでボールを持ってフォトセッション


嵐のメンバーから球児へのメッセージ


「甲子園に出られる学校はごくわずか。これまでの練習の成果をぶつけて、とにかく楽しく悔いなく頑張ってください」(松本さん)

「勝敗も大切ですが、熱い思いをぶつけて忘れられないプレーをしてほしいです。頑張ってください」(大野さん)

「甲子園で野球をするために今も練習をしていると思いますが、怪我のないように頑張ってほしいです。みなさんの活躍を応援しています」(二宮さん)

「試合に勝つために大変な思いをしていると思うので、全力を出し切って戦ってほしいです。また応援している人たちのことも応援しています」(櫻井さん)

「汗と涙、いろんなものがしみこんだ球場で戦う選手を、僕も精一杯応援します!全力で悔いのないように頑張ってください」(相葉さん)

会見の最後には「夏の甲子園はとにかく暑い。汗だくでまずはカレー食べて、試合見て、サウナによって、最終の飛行機で帰る!まねして!」と相葉さんがメンバーにおすすめの甲子園の楽しみ方を伝授した。

報道陣に甲子園名物の甲子園カレーがふるまわれた


中治理愛子

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