週末クルマライター・栗原が行く!「24時間耐久レース」は自動車レース初観戦の方にこそオススメ!
東京ウォーカー(全国版)
レース開始前は、ピットウォークとグリッドウォークに参加しよう

決勝日の2日(日)11:00〜11:40の40分間、ピットウォークが開催されます。ピットウォークとは、普段立ち入ることができない「ピットロード」を開放し、チームやドライバーとファンが交流できるイベント。
各チームがピット前でノベルティを配布するほか、ドライバーとツーショットができたりします。もちろん、レースクイーンのお姉さまを撮影することも可能です!料金は当日1500円で小中学生は参加無料。

そして、決勝レース直前、ホームストレートに並ぶレース車両を間近で観察できるグリッドウォークも行われます。参戦する全てのマシンが勢揃いし、レース直前の華やかで緊迫した雰囲気を体感できます。
ドライバーと監督の真剣なトークが聞こえたり、慌ただしくセッティングを変更するメカニックの姿を間近で見ることができます。マシンの前に立ってグリッドボードを持つレースクイーンを撮影することもできますよ。料金は当日4000円(小学生以上)。
富士スピードウェイ内には24時間楽しめるイベント・施設がいっぱい!

24時間レースの期間中、メインスタンド裏の特設ステージでは、ドライバーによるトークショーやレースクイーンによるPRタイムの他、アーティスト「SMILEY」「愛山ユウ」「トモヒロ」によるライブが開催されるなど、レースを盛り上げます。
また土曜日の朝8時と日曜の朝6時30分には、日本の朝の定番「ラジオ体操」も行われますので、富士の麓で体を思いっきり動かしましょう。
24時間レース期間中は、一晩中サーキットにいることができます。となると問題になるのは宿泊施設。富士スピードウェイの施設内にホテルはありませんが、期間中は一部の駐車場やコースサイドを「キャンプ場」として開放。テントを張って、その中からレース観戦をしたり寝泊まりできます。

テント等のキャンプ用品を持っていない方には「テント付きチケット」(29760円・前売りのみ)がオススメ!あらかじめ設営された状態になっているので、そのまま手ぶらで富士スピードウェイに行くことができます。
そして終わった後は、スタッフがテントのたたみ方を教えてくれて、さらに持ち帰り可能!キャンプ用品って何を揃えればいいかわからない……という人にとっても、このチケットでキャンプ用品が一通り揃えられてお得です。
キャンプといえばBBQ!
さて、寝る場所が決まったら次はご飯。日中はパドック裏のレストラン「ORIZURU」がオススメです。その中でも、季節限定の「タン塩レモンラーメン」は、塩ラーメンベースのスープにレモンの酸味が加わった初夏にピッタリの一杯。
富士スピードウェイは標高が高く、時折肌寒い時がありますので、そんな時に温かいラーメンはとても嬉しい一品です。またORIZURUの窓際席からはADVANヘアピンを望むことができますので、レースを観戦しながら食事できますよ。

キャンプといったらバーベキュー、というあなたには「手ぶらでBBQ」(4000円/90分)がオススメ!実はレースを見ながらバーベキューを楽しむのは、富士スピードウェイの定番となりつつあります。手ぶらでBBQは、その名のとおり設備も食材も不要!また食材の持ち込みも可能とのことですので、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。

近くの温泉施設へのシャトルバス運行も実施。お風呂に入ってから、コースサイドで手ぶらバーベキュー、そのままテントで寝て……という過ごしかたが楽しめます。
この記事の画像一覧(全26枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介