60歳の東尾修、理子から還暦祝われ「あいつには負けんぞ」

7月3日(土)、都内にて開催中のイベント「フラワードリーム2010 in 東京ビッグサイト」にて、還暦祝の“花贈り”を提案する「第3回 Happy Rose AWARD」が行われ、今年60歳を迎えた東尾修さんが登場。プレゼンターとして現れた娘の理子さんに、真っ赤なバラの花束を贈呈された修さんは、「服装も若々しくしていたいし、ゴルフもあいつ(理子さんの夫である石田純一さん)には負けんぞ！」と、ハツラツとした表情で意気込みを表明した。

「Happy Rose AWARD」はこれまで、錦野旦さん、松崎しげるさんを受賞者に選出。開催3回目になる今年の受賞者は、野球解説者として活躍するかたわら、バラエティ番組などにも活躍の場を広げている東尾修さんに決定した。ストライプスーツに、理子さんから贈られたという赤い革靴を併せて登場した修さんは、「この服いいでしょ？ 服装も若々しくしていたいし、ゴルフもあいつ(石田純一さん)には負けんぞ！」と、理子さんの夫にライバル心をメラメラ。プレゼンターとして出席した理子さんは、「長生きもしたいらしくて、そこも(石田さんに)負けたくないんだよね(笑)？」と、微笑んでいた。

同イベントでは、先月、米カリフォルニア州ナパバレーのワイナリーで挙げられた理子さんの結婚式に話が及び、「式はどうでしたか」と司会者から感想を求められると、「神父さんが英語でペラペラ話していて、自分も英語のセリフを言わなくてはいけなくて、とにかく英語に気を取られていました。だから“花嫁の父”の気分に浸る暇はなかった」と、修さんは振り返った。一方、理子さんは「全体的に和やかで、自然に囲まれたところで良かったです」と、満足気な表情を浮かべていた。

最後に、「孫は何人欲しいですか？」と問われた修さんは、「孫はまずひとり。可愛けりゃもうひとり(笑)」とコメント。「(孫とは)親子でできなかった分、キャッチボールができたら…とは思います」と夢を語ると、「石田純一さんとはしないのですか？」と、報道陣から質問が飛び、「あいつは、バッターボックスに立たせたらいいかも。日本一の記録を持った私が自分の武器を生かしたら、どうなるか(笑)」とニンマリ笑い、会場の爆笑を誘っていた。【東京ウォーカー】