女子必見!ホテルアソシア静岡にお得なレディース会席が楽しめる老舗料亭が誕生

東海ウォーカー

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2018年9月5日(水)、京都の老舗料亭「京都 つる家」が、ホテルアソシア静岡内にオープン!先日、関係者向けの内覧会が行われたので、その様子を実食レポート。なんでも、本格的な女子向け会席料理をお得にいただけるとのこと…静岡女子必見だ!

シンボルマークの鶴が描かれた暖簾が目印


静岡駅北口から徒歩1分のホテルアソシア静岡。高級感あふれるシティホテルで、友人や同僚の結婚式で足を運んだことがある人も多いはず。エントランスを入って正面のエスカレーターを2階へと上ってすぐの場所に、「京都 つる家 ホテルアソシア静岡」は位置。「京都 つる家」は1908(明治41)年の創業で、ダイアナ元妃など世界のVIPが訪れたこともある著名な老舗料亭だけあって、内覧会にも多くの取材関係者が訪れていた。

【写真を見る】格子で区切られた、和モダンな店内。4~10人を収容できる個室も用意している


静岡出身で、つる家の京都本店や大阪店で修行を積んだ料理長・斉藤さんの挨拶で内覧会はスタート


今回いただくのは、レディースランチ「華在~はんなり~」(2800円)。さまざまな料理を少しずつ食べられる、女性向けに考案されたメニューだ。小鉢からはじまり、引き揚げ湯葉とマグロのお造りや、天ぷら、湯葉あんかけご飯、そしてわらび餅が自慢の甘味など、静岡の食材と京都の味覚が融合した種類豊富なメニューが楽しめるとの事。席について今か今かと料理を待っていたら、着物を身に着けた店員さんが小鉢を運んで来てくれた。店員さんの所作もおしとやかで美しく、料理への期待が高まってくる。

つる家特製のダシで仕上げた豆腐蒸しと、胡麻豆腐の小鉢が最初に登場


はじめに出てきたのは、つる家特製のダシで仕上げた豆腐蒸しと、胡麻豆腐の小鉢。「素材そのものの美味しさをいかに引き出せるか」ということに注力して作られた、ダシは繊細で絶品!

2品目は引き揚げ湯葉とマグロのお造り


2品目は引き揚げ湯葉とマグロのお造り。噛むほどに大豆の旨味がじわっと広がる湯葉は、黄身醤油で味わうのがおすすめとの事。利尻昆布とカツオ節、マグロ節からとった特製ダシと、湯葉のクオリティに感動していたら、メインのお弁当が到着!

天ぷらは、海老東寺巻き(湯葉巻き)、カボチャ、青唐辛子がそろう


柿のお猪口には、柿なますが。秋のあしらい満載のお弁当にトキメキ


天ぷら、菊菜浸し、焼きナスの湯葉かけなどが美しく配置されており、見た目も◎!かわいらしい柿の形のお猪口をワクワクしながら開けてみたら、中には柿なますが。干し柿の優しい甘味とさわやかな大根の酢和えが好相性だ。

湯葉あんかけご飯には、赤出汁と香物が付いてくる


続いて運ばれてきたのは、お食事メニューの湯葉あんかけご飯。通常はじゃこご飯付いてくるようだが、9月~10月は前日までの予約で同メニューにグレードアップするとのこと。これまた特製ダシの利いたトロッとしたあんかけと、湯葉のハーモニーがたまらない!お好みでわさびを溶いていただこう。

切子の涼やかな器など、甘味の器にもこだわりが光る


お待ちかねの甘味は、毎朝料理人が手作業で丁寧に練り上げるというわらび餅のほか、体験したことのないもちっとした食感の浮島(蒸しカステラ)、そして紫芋ムースの3種。京都・宇治産の抹茶も付いてくる。

秋限定のおすすめドリンク「秋ザクラ」(820円)。オレンジをベースにしたノンアルコールカクテルで、秋色のグラデーションが美しい


細部にまでこだわった料理一品一品をじっくり味わっていると、甘味を食べ終えた時には、お腹も心もいっぱいで、大満足間違いなし。これほどのクオリティの会席料理が3000円以下で味わえるというのだから驚きだ。ディナーでは、鱧と松茸を贅沢につかった懐石「祇園」(8230円)など特別な日にいただきたいメニューもあり、こちらもおすすめ。ぜひ、一度足を運んでみよう!

大空出版

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