これであなたも“横顔ジェンヌ”!? 横顔美人になれるメイク方法とは?

東京ウォーカー(全国版)

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人に見られる機会が多い“横顔”。しかし、案外、横顔の“美しさ”に気を配っている人は少ないのでは? そんな女性のために、8月19日(木)に行われたソニーのヘッドホン「ジェンヌ」の発売イベントで、有名ヘアメイクアーティスト佐々木純子さんが、会場にいる浴衣姿の観客に“横顔変身メイク”を披露した。その、会場をビックリさせた“横顔美人”になれるヘアメイク方法を紹介しよう。

まず、メイク法はこの3つ。

■眉とアイラインは長めにひく

あまり意識しない部分だが、眉とアイラインの長さは、実は横顔の印象を変えるとても大事なところ。眉やアイラインの長さで、メイクが顔になじんでいるか、自分に合っているか、ということが決まる。「眉が少し短いですね。アイラインも短いかな」とモデルを見た瞬間に指摘した佐々木先生は、「今よりものばすだけで、顔がもっとシャープに見えると思いますよ」と、いまのラインに長さをプラスした。やはり、顔で一番目に付く目元が、メイクのカギを握っているようだ。

■チークは、表現したい雰囲気によって入れ方を変える

チークは、顔全体の印象を変えるポイントとなるもの。「“色”や“入れ方”を変えるだけで横顔も変わります」というように、キュートにもクールにもチーク次第で変身できる。今回は、モデルの若々しい印象に合わせて、ピンクのチークをチョイス。顔の外側に、下から上に向けて大きめに入れた。これだけで、華やかさがさらにプラスされ、女度もアップしていた。

■リップラインは上向きにひく

メイクの最後は、口角が下がって見えないよう、リップラインを上向きにひいた。当日ゲスト出演していたCanCamモデル徳澤直子さんも、「横顔は、口角が下がって見えないようにすることを常に意識します」と話すほど、口角を意識することは“横顔美人”を目指すには必須事項。上向きにひいて上がっているように見せることで、横顔美人に近づけるようだ。

この3点を施しただけで、佐々木先生がメイク修正を施す前の表情から比べると、横顔の見え方がとても明るくキュートな印象に仕上がった。

次は、ヘアアレンジ法。

■ボリュームを出す時は、根元に逆毛を立てる

ボリュームを出すとき、普通はワックスやドライヤーを使うが、佐々木先生が進めるアレンジ法は、ナント内側の髪の毛の根元を、クシを使って逆毛を立てる方法。その根元に、アレンジ用のスプレーをすれば、なんとボリュームがアップ。そこだけだとぐしゃぐしゃに見えるが、その後に、表面の髪の毛をかぶせて、自然になじませたのだ。それだけで、横顔はもちろん、後姿まで美人に見えたから何ともビックリだ。「日本人は後頭部にボリュームが少ないので、ここにボリュームをつけることが大事です」と、意外なポイントを教えてくれた。

■隠したい部分はピンを使う

後頭部の下の部分は、スッキリと見せるために、“ピン”でおさえるのがコツ。「ワックスやジェルをつけるよりも、ピンでおさえたほうが横からの形がキレイにでるんです」と佐々木先生は“隠しピン”を施した。そして完成したヘアは、前から見るとかわいらしいボブで、横から見ると大人らしいオシャレなラインに変身した。「ヘアは、ボリュームを出すところは出して、ダウンするところはする。このメリハリが大事ですね」と、全体のヘアアレンジのポイントを教えてくれた。

徳澤さんも、「たったのこれだけで、こんなにゴージャスに見えるんですね! 難しくないから私もやってみたいです」と語るほど、簡単に横顔美人に変身できるメイク法。自分の最適なメイクを見つけて、あなたも横顔美人になっちゃおう! 【東京ウォーカー】

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