作品世界への没入感は感動もの! 最新の上映システムIMAXレーザー内覧会レポート

2018年11月26日 18:45更新

横浜ウォーカー

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4Kレーザープロジェクター+12chリアルサウンドを搭載し、いまだかつてない臨場感あふれる映画体験を楽しめる最新の上映システム「IMAXレーザー」。その話題のシステムが、109シネマズ川崎に2018年11月23日から登場した。それに先駆け、11月20日に「IMAXレーザー」の内覧会が開催されるということで参加した。

デヴィッド・キーリー氏(右)と、スペシャルゲストとして登壇した樋口真嗣監督(左)

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内覧会では、「IMAXコーポレーション」CQGのデヴィッド・キーリー氏と、映画「シン・ゴジラ」を手掛けた樋口真嗣監督が登場。デヴィッド・キーリー氏からは「IMAXレーザー」の解説、樋口真嗣監督からは“IMAX愛”が語られた。その後、「IMAXレーザー」の特別デモ上映、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」の特別上映が行われ、来場者にその上映システムのクオリティの高さが披露された。

今回導入される「IMAXレーザー」とは、日本に上陸して10年以上、現在、約30もの劇場で採用されている映写システムIMAXの進化版。革新的な4Kレーザー投影システムを採用し、より鮮やかで明るく、コントラストが深い超高解像度の映像を実現しているほか、12chリアルサウンドを搭載して、細かい音までリアルに再現できる特長がある。

「IMAXコーポレーション」CQGのデヴィッド・キーリー氏によれば、描写の向上は、映写機内の「プリズム」を取り除くことで可能になったという。この「プリズム」とは、分解された赤・緑・青の光を集めて合成し、スクリーンに投影する光を作る装置。その「プリズム」を取り除いたままでスクリーンに映像を投影できる革新的な技術を採用することで、クリアでかつシャープな映像をスクリーンに表現できるのだ。

【写真を見る】“プリズムレス化”のメリットについて、プリズムを手に持ち解説するデヴィッド・キーリー氏

「IMAXレーザー」作品の上映後、品質に関する意見を募集する映像が流れる。寄せられた意見すべてに、デヴィッド・キーリー氏は目を通す

クリエイターとしても観客としても長年「IMAX」のファンである樋口真嗣監督は、「IMAXレーザー」について「役者の目に注目して欲しい」と語る。「IMAXレーザーで見ると、役者の目がよく見える。言葉や体の動きではない目の演技も楽しんで欲しい」と熱弁をふるった。

1985年につくばで行われた国際科学技術博覧会。そこで衝撃を受けた「IMAX」の思い出を熱く語る樋口真嗣監督

実際、「IMAXレーザー」の特別デモ、映画「ダンケルク」を鑑賞すると、映像が驚くほどクリアなことに驚いた。大スクリーンなのに加え、スクリーンから比較的近い席で鑑賞したにもかかわらずだ。樋口真嗣監督が語るとおり役者の目もはっきり見え、言葉に出ない感情が表現されることで、物語がより楽しめる。コントラストが深く、色合いも鮮やかだ。さらに驚いたのは、音のリアリティ。戦闘機のエンジン音、爆撃音などの低音がはっきり聞こえるくらい音域が広く、まるで目の前で戦闘が行われているかのような錯覚を覚えた。映画世界への没入感は、ほかの上映システムにはないものだと感じた。

109シネマズ川崎では、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(ワーナー・ブラザース映画)をかわきりに、「IMAXレーザー」で観られる作品が次々に上映される。この最新の上映システムでしか味わえない、唯一無二の映画体験を与えてくれるはずだ。ぜひ、「IMAXレーザー」で今後公開される注目作を鑑賞し、いままで感じることのできなかった映画の奥深い魅力に触れてみよう!

12月21(金)より公開となる『アリー/スター誕生』は、IMAXレーザーでも上映するのでチェックしよう。【横浜ウォーカー編集部/PR】

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