懐かしさの中にある新しい奥深さのラーメン「奥」

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醤油、塩とも超あっさりのノスタルジックな中華そば


鶴岡中心部から少し離れた場所にあって、1台ごとの駐車スペースをたっぷりと確保している。広々として女性やお年寄りの客にも好評だ


酒田市八幡で20年以上ラーメン店を営んでいた店主が鶴岡に移転し、2018年7月現在の店をオープン。メニューの柱は、中華そばの醤油と塩の2種。豚骨・鶏ガラをベースに、ホタテやアゴダシでバランスをとったスープは、素材の旨味がたっぷり。合わせる醤油ダレは濃い口と淡口をブレンドし寝かせた、まろやかなものを使用。平打ち多加水の麺を組み合わせれば、一周回って懐かしい中華そばに。

【写真を見る】チャーシューには三元豚を使用。チャーシュー麺・中900円


チャーシュー麺(中 900円)は動物系と魚介がバランスよく旨味を加えるスープに平打ち多加水のモチモチ麺を組み合わせた超あっさりラーメン。三元豚のチャーシューが程よいアクセント。

毎日食べても飽きない味。塩・中華・中700円


塩・中華(中 700円)の塩ダレは、隠し味に醤油も入れ、味の輪郭をしっかりとさせている。あっさり味だが確かなコクと旨味が自家製麺をいっそうおいしくしている。

こだわりの自家製麺


自家製麺は数種の小麦をブレンドし、もちもちした食感の多加水。あっさりスープとの相性を考え、手もみ縮れで麺とスープの絡みをよくする。中華そば(中 700円)やとんこつ(中 800円)も人気のメニューだ。

「常連客に毎日食べてほしい」と店主 池田憲司さん


「近所の人たちが毎日食べても飽きない味を目指しています。スープは薄味ですが、味が「薄い」と感じる人は、テーブルに置いてある醤油ダレを遠慮なく気軽にご利用ください。」と店主池田憲司さん。

■奥 住所:鶴岡市千石町8-32 電話:非公開 時間:11:00~15:00※スープがなくなり次第終了 休み:不定休 席数:30席(カウンター10、テーブル20) タバコ:禁煙 駐車場:10台(無料)

ラーメンWalker編集部

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