35周年フィナーレを120％楽しむなら！ディズニーホテルの華やかアフタヌーンティー

東京ディズニーリゾート35周年を祝うアニバーサリーイベントが、いよいよフィナーレを迎える。東京ディズニーランドで3月25日(月)まで開催中の「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”グランドフィナーレ」をとことん楽しむなら、パークだけでなく、ホテルグルメも堪能するのがおすすめ。

コース料理よりは気軽に、でもちょっぴり贅沢な気分も味わいたい。そんな時にぴったりなのが、東京ディズニーランドホテルのロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」で提供されているアフタヌーンティーだ。3月25日(月)までの期間は、35周年グランドフィナーレに合わせた「Tokyo Disney Resort 35th“Happiest Celebration!”Grand Finaleアフタヌーンティーセット」(4000円)が登場している。

デザート、サンドイッチ＆オードブル、スコーンが盛られた3段のティースタンドに加え、デザートプレート、スープ、コーヒーまたは紅茶が付く、豪華なアフタヌーンティー。なかでもデザートのプレートには、35周年グランドフィナーレのロゴや、未来を指差すミッキー＆ミニーのパスティヤージュ(砂糖菓子)が添えられ、見た目でも華やかな雰囲気を楽しめる。

デザートはディズニーの仲間たちがモチーフになっている。例えば、色の濃さが異なるアーモンド2粒と、赤いスグリがトッピングされた「キャラメルナッツムース」は、チップとデールをイメージ。濃厚でありながらもキャラメルのほろ苦さが生きた、奥深い味わいが魅力だ。他にもプルートをイメージした「オレンジマカロン」、デイジーダックをイメージした「ブルーベリーのカップケーキ」などがそろう。

甘くなった口の中をリセットしてくれるサンドイッチやオードブル、スープも、工夫が凝らされた上質な味わいだ。和風の素材を用いた「山葵の香る百合根のムース イクラとともに」など、バラエティに富んだ味が楽しめ、飽きが来ない。

同じプレートには、ギフトボックスのような見た目がかわいらしい「ツナと野菜のライ麦サンド」をはじめ、「海老と帆立貝のタルタル シトラス風味」「生ハムとルッコラのカナッペ」「パテ・ド・カンパーニュ」が並ぶ。また、牡蠣に似た風味を持つ西洋ゴボウ“サルシフィー”を使用した「ゴボウとベーコンのクリームスープ」は、コク深く絶品！

スコーンはプレーンの他に、ほうじ茶のフレーバーを用意。春を意識したというほうじ茶のスコーンは、香ばしい香りと上品な甘味が魅力。まずはバターなどをつけずに、香りと風味を楽しむことをおすすめする。

ドリーマーズ・ラウンジの優雅な空間で堪能する、35周年グランドフィナーレ限定のアフタヌーンティーは、忘れられない思い出になるはず。大切な人と一緒に、ぜひ足を運んでみて。

水梨かおる