動員800万人超!GWの新定番はクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019」

東京ウォーカー(全国版)

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子供と一緒でも安心して楽しめるサービスが充実!


クラシックコンサートに参加できるのは小学生以上というのが一般的。だが、ここまでに述べた通り、ラ・フォル・ジュルネは子供の来場も大歓迎で、未就学児から参加できる催しやサービスが用意されているのがポイント。

0歳から入場できる「0歳からのコンサート」や子供たちが楽しく音楽と出会えるワークショップ「こどもたちの音楽アトリエ」は、今年も健在。加えて、「キッズのためのオーケストラコンサート」も初登場するなど、子供たちも楽しめる企画が盛りだくさんだ。

子供向けプログラム開催概要


・0歳からのコンサート

5月3日(祝) 10:00-10:45 (公演番号:111) ホールA

5月4日(祝) 10:00-10:45 (公演番号:211) ホールA

5月5日(祝) 10:00-10:45 (公演番号:311) ホールA

※「0歳からのコンサート」は18歳以上の保護者1名につき、2歳以下のお子さま1名まで保護者のひざ上で無料鑑賞が可能

0歳から入場できるコンサートも毎年開催。未就学児にとってこうした機会は他ではなかなかできない貴重なもの(写真は2018年開催時のもの)(c)teamMiura


・キッズのためのオーケストラコンサート

5月3日(祝) 13:15-14:00 (公演番号:143) ホールC

※3歳以上入場可

・こどもたちの音楽アトリエ

ホールEキオスクステージにて音楽祭の3日間、毎日1回実施。

※有料公演のチケットもしくは半券があれば参加無料

※フォル盆キッズバンド(演奏)の参加には事前申込とワークショップへの参加が必要

音楽を五感で楽しむプログラム「こどもたちの音楽アトリエ」は、有料公演のチケットまたは半券があれば無料参加できる(写真は2018年開催時のもの)(c)teamMiura


こども割引や子供連れにうれしい施設も完備


その他、18時30分より前に開演する公演については3歳以上から入場でき、3歳から小学生までの子供たちにはホールA全公演が500円引き、それ以外の全公演は300円引きになる「こども割引」でチケットが購入できる。

また、小さい子供連れの場合、気になるのがおむつ交換や授乳場所だが、ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019開催場所となる東京国際フォーラムは館内各所にオムツ交換ができる多目的トイレを完備し、「0歳からのコンサート」の開場・開演時間中はホールAの2階ロビーにおむつ交換スペースを用意。ホールAの1階ロビーとガラス棟地下1階CAFE LEXCEL隣の授乳室や、有料公演の鑑賞中は子供を預けられる託児サービス(有料・事前申込)もあるなど、小さな子供と一緒に安心して出かけられるのも魅力的といえる。

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