動員800万人超!GWの新定番はクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019」
東京ウォーカー(全国版)
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019を満喫するポイント
ここまで読んでラ・フォル・ジュルネTOKYOに興味が湧いたら、次に気になるのが楽しみ方。初めてでもその魅力を存分に味わうコツを紹介したい。
ドレスコードもなし!自分らしくクラシック音楽を楽しめる
クラシック音楽と聞くと、なんだか敷居が高い印象を受けてしまうかもしれないが、ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019ではそうした心配は一切不要。移動する機会も多いため、ジーンズ&スニーカーといった動きやすい服装で出かけてOKだ。
迷ったら「ホールA S席1日パスポート券」がおすすめ
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019ではコンサート選びも醍醐味の一つだが、有料チケットを購入することで楽しみ方はぐっと広がる。このチケット1枚からはじまる“無限の楽しさ”こそ、ラ・フォル・ジュルネの真骨頂といえる。

チケットの種類は、全9種類で1500円から最大でも3500円。
どのチケットを購入するべきか迷った場合のおすすめはホールA S席1日パスポート券。公演はいずれも一流アーティストの演奏によるオーケストラ曲の傑作ばかりと、クラシック音楽の醍醐味を楽しめる。5000人の音楽ファンとこの感動を共有できるのもホールAならでは。
いずれのチケットを選んでも無料公演と組み合わせれば、まさに楽しみ方は無限大。まずは下記にて、有料チケットをチェックしよう。
充実した関連プログラムも一見の価値アリ
ラ・フォル・ジュルネTOKYOでは、全体プログラムの半分以上が無料で楽しめるほか、出演アーティストと間近で触れ合えるサイン会など見逃せない関連プログラムも多数用意。出かけた際には、ぜひチェックしておきたいところだ。

▼関連プログラム
・丸の内エリアコンサート(丸の内商業ビル内)
丸の内の商業ビル内イベントスペースなどに設置される特設会場で様々な演奏家の趣向を凝らした無料コンサートを開催。
・LFJエリアコンサート(大手町・丸の内・有楽町、京橋、銀座、日本橋、日比谷)
大手町・丸の内・有楽町・京橋、銀座、日本橋、日比谷エリアの会場にて、若手演奏家の無料コンサートを開催。
・キオスクコンサート(ホールE、地上広場)
アマチュアや音大生を中心にしたコンサートを開催。その他、有料公演出演アーティストによるサプライズコンサートも予定!
・サイン会(ホールE、地上広場)
CDショップ前では1日に複数組のアーティストによるサイン会が行われる。
・講演会(ホールD1)
・出展ブース(ロビーギャラリー、ホールE、地上広場)
ガラス棟地下1階ロビーギャラリーやホールEには出展者ブースが立ち並び、趣向を凝らしたさまざまなプログラムを実施。
ゆとりを持ったスケジュール立ては必須!
コンサートの演奏時間は1公演45分程を予定しているが、アンコールが入るなどして終演時間が押すこともざらにある。また、たくさんの人が往来する中を移動するのは予想以上に時間を要する。そのため、あれもこれもと欲張りすぎたはしごプランを立てると、見たい演目に間に合わないなんてケースも予想される。訪れる際には、ゆとりあるスケジューリングを心がけたい。
音楽と一緒にグルメも楽しもう
地上広場には、さまざまな飲食店が出店を予定。中でもコンサートの合間に、新緑の下で味わうビールやワインは格別だ。ずらりと並んだネオ屋台村の料理をつまみながら、音楽に耳を傾ける至福の休日としゃれこもう。
楽しみ方は十人十色!特別なGWを一生モノに
今回紹介したラ・フォル・ジュルネTOKYO 2019の楽しみ方はあくまで一例。朝から晩まで1日中クラシック音楽を楽しむもよし、地上広場でワイン片手に音楽に耳を傾けるもよしだ。世界最大級のクラシック音楽祭をそれぞれのスタイルで楽しみ、忘れられない思い出を手にしてほしい。
安藤康之
この記事の画像一覧(全9枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介