不動の人気点心「小籠包」!蒸し派におすすめしたい関西の専門店3選
関西ウォーカー
行列が絶えない台湾の名店からオリジナリティあふれる点心の気鋭店まで、絶対に外さない小籠包のお店を特集!ジュワ~ッとあふれる肉汁と皮のモチモチ食感が絶妙な蒸し小籠包をご紹介。<※情報は関西ウォーカー(2019年5月7日発売号)より>
「鼎泰豊(ディンタイフォン)」本場仕込みの本格小籠包が自慢
台湾に本店を持ち、世界10か国に店舗を展開する点心料理店。看板メニューの小籠包は、本国から技を伝授された熟練の点心師が、オーダーごとに手作りする。海鮮などを具に練り込んだ小籠包や、甘い点心も人気。

モチモチ食感の生地は、あふれ出るスープと好相性。4個(605円)もあり。

台湾の本店でも人気のトリュフ入り小籠包(6個2916円)もあり。

「ランチやディナータイムは、平日でも並んでいただくことが多いです。混雑を避けるなら、14時から17時ごろが狙い目。アツアツの小籠包をぜひ!」と、リーダーの中野真煕さん。
■鼎泰豊(ディンタイフォン)<住所:大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店12F 電話:06-6313-1472 時間:11:00~22:00(LO21:15、金土祝前日LO21:30)、ランチ11:00~17:00、ディナー17:00~22:00 休み:不定休 (阪急うめだ本店に準じる) 席数:86席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:阪急梅田駅と直結>
「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう) 北新地店」朝から夜まで多彩な中華がそろう
京都の高級創作中華店「一之船入」の姉妹店で、カジュアルな中華メニューが味わえる人気店。本場・上海の点心師による小籠包のほか、中華粥の朝食や週替りのランチ、アラカルトが中心のディナーなど、幅広いメニューがそろう。

極限まで薄くした皮とたっぷりのスープが満足感大。


「小籠包は5個単位で提供していますが、5個以上は1つずつ追加することも可。人数に応じて注文してください」と、スタッフの近藤天斗さん。
■「魏飯夷堂(ぎはんえびすどう) 北新地店」<住所:大阪市北区堂島1-1-13 ライズホテル大阪北新地1・2F 電話:06-6346-8850 時間:6:30~10:00(LO9:30)、11:30~14:00(LO13:30)、17:30~22:00(LO21:30) 休み:日曜 席数:46席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR北新地駅より徒歩5分>
「小籠大王」本場の味を追求した小籠包専門店
元町の老舗「新愛園」が本場上海の小籠包を提供するため店の一部を改装して2015年にオープン。オーダーが入ってから包まれる小籠包は透き通るほどの薄皮で、箸を入れると極上スープがレンゲからこぼれるほどあふれ出る。

豚の皮やモモ肉、鶏のモミジ、さらに老鶏を丸ごと6時間以上煮込んだスープが特徴。


「女性でもいくつでも食べられると人気の小籠包をぜひ!各種点心が入ったリーズナブルなコースメニューも充実してます」と、料理長の山内 慧さん。
■小籠大王<住所:兵庫県神戸市中央区北長狭通3-2-10 電話:078-333-0128 時間:11:30~14:30(LO)、17:00~21:30(LO21:00) 休み:火曜 席数:13席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:JR、阪神元町駅より徒歩3分>
関西ウォーカー編集部
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