東海の有名8店舗による“究極”のつけ麺プロジェクト誕生！

東海エリアの有名ラーメン店が呼びかけ合い、それぞれの店で究極のつけ麺といえる一杯を作るイベント、究極のつけ麺プロジェクトが18日より始まった。

参加店舗は、東海エリアにつけ麺ブームを巻き起こしたつけ麺丸和をはじめ、淡麗系で名をはせる麺家喜多楽など、個性豊かな8店舗。

“究極”だけがテーマという難題にも、「このイベントを機に東海エリアのラーメン界がもっと盛り上がってくれれば」との思いで挑んだ店主ら。試行錯誤の末、それぞれの“究極”の一杯を完成させた。

今回参加した8店舗とそれぞれの究極のつけ麺はコチラ。

■つけ麺 丸和（名古屋市・中川区）……坦々まぜつけ麺（900円/昼・夜各5杯限定）

まぜそばからつけ麺へ、味の変化が楽しめる驚きの一杯が誕生。まずはうま辛のミンチをふんだんに使用した坦々風まぜそばを味わい、次はつけ汁を使ってつけ麺に。一度で二度おいしい“究極”のつけ麺。

■麺の坊 晴れやか（愛知県・刈谷）……ズワイ蟹のカニ味噌つけ麺（950円/夜10杯限定）

自慢の濃厚鶏白湯スープに、ズワイガニとの相性を考えて新たに開発したタレを使用。さらに和食職人の協力のもと完成させた濃厚でうま味が凝縮したカニ味噌ソース。この2種類が織り成す磯の風味は絶品。とことんカニにこだわった“究極”の一杯。

■麺屋あっ晴れ つけめん堂（愛知県・知多郡）……超濃厚つけめん～春の予感ラ・ラ・ラ～（880円/1日10杯限定）

日本3大珍味と呼ばれるウニとカラスミをつけ汁に溶かし込み、さらに伊勢エビの味噌油を入れることで“究極”の海鮮風味を実現。とろっとろの超濃厚つけめんだが、麺のうえに盛られた柚子のジュレが後味をさっぱりと演出し、食べやすく仕上がっている。

■つけ麺 ぎんや（名古屋市・東区）……焦がし味噌にぼつけ麺（880円/昼・夜各5杯限定）

香ばしく焼いた甘辛い味噌が“究極”の風味を演出。つけ汁に浮かぶメレンゲがほどよく味をしみ込ませ、麺を絡めることで絶妙な味のバランスが実現。器のふちについた焦げた味噌を麺につけて楽しむ一品だ。

■麺家 喜多楽（名古屋市・中区）……コーチンのつけそば（850円/昼・夜各10杯限定）

極太麺が主流の中、あえて中太麺を使用。厳選した小麦を使用した麺はうどんのようなソフトな食感。つけ汁は大量の名古屋コーチンの鶏がらともみじを使用した清湯スープに魚介の風味が香る。洗練されたあっさりスープに焼きねぎの辛味がアクセント。淡麗系“究極”つけ麺の登場だ。

■二代目 白神（岐阜県・関市）……豚にぼつけ麺（880円/夜10杯限定）

麺にかけられた和風だしのあんかけがキラキラと光り、見た目にもおいしい一杯。つけ汁、あん、麺に絡ませた塩ダレにより3層の味が楽しめ、噛むごとにうま味が広がる“究極”の一杯。

■つけ麺・ラーメン フジヤマ55（名古屋市・中区）……究極の手切り手揉み超極太つけ麺（900円/1日5杯限定）

“究極”の自家製極太手打ち麺。うどんのような極太麺は、小麦の風味が口いっぱいに広がり、しっかりとしたコシと弾力がある。ノーマル、黒ゴマ、白ゴマから好みのつけ汁で楽しめる。

■つけめん舎 一輝（愛知県・岡崎市）……ブイヤベース風つけ麺（850円/夜20杯限定）

“究極”のイタリアンつけ麺。つけ汁にとけ込んだトマトソースに貝などの魚介のうま味が絶妙に融合。海と大地の恵みがもたらす素材のうま味が最大限に引き出された一杯。バジルとトマトの彩りも美しい。

販売は2月20日（火）まで。この約1ヶ月の間に8店舗を巡って、店主渾身の“究極”の一杯をぜひ体験してみよう！