身近にある素材で創られたアート作品 山形県の酒田市美術館で「遊びごころの『か・た・ち』展」開催中
東京ウォーカー(全国版)
山形県酒田市の酒田市美術館で9月1日(日)まで、「遊びごころの『か・た・ち』展」が開催されている。

同展は現代日本作家4名の合同展。大橋禾苗は、紙に描かれた模様や絵を切り抜いて何層も重ねて立体感を作り、作品に豊かな表情を演出するシャドーボックスの日本での第一人者。中村道雄は数十種類の木を使い、着色せずに木の色の組み合わせで一枚の絵、「組み木絵」を創る。高橋みのるは「木」、「メカニズム」、「遊び心」の三つの要素を組み合わせた動きの世界を「メカ木ズム」とネーミングし、現代のからくり玩具を創り出す。本間ますみは使用済みのペットボトルを使って、生物学に基づき美しい動植物を創造する。

担当者は「夏休み向けの楽しい展覧会となっています。高橋みのるさんのからくり玩具は一部実際に操作することも出来るので、ぜひご家族揃ってお越しください」と来館を呼びかける。

大人から子どもまで感動する作品が揃う「遊びごころの『か・た・ち』展」。「手技」を持った作家たちによる、遊びごころ溢れる世界を楽しもう。
ウォーカープラス編集部
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