日本最大級の音楽の祭典「横浜音祭り2019」が11月15日(金)まで開催中!
横浜ウォーカー
横浜の“街”そのものが横浜音祭りのステージ
300を超えるプログラムが62日間にわたって実施される、3年に一度の日本最大級の音楽フェスティバル、「横浜音祭り2019」。音楽ホールはもとより、商業施設やストリートなど、横浜市内の各地でオールジャンルの多彩な演奏が繰り広げられる。

あらゆる垣根を越えて誰もが楽しめる音楽の祭典
横浜市では現代アートの「横浜トリエンナーレ」、ダンスの「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」、そして音楽の「横浜音祭り」と3年周期でテーマを変えたイベントを開催している。横浜音祭りは今回で3回目。横浜“発”や横浜“初”となるオリジナルコンテンツも多く、国籍や世代、性別や障害の有無を超えて誰もが楽しめる音楽の祭典だ。

指1本で誰でも名演奏家⁉「だれでもピアノ」
片手の1本指だけでメロディを奏でると、自動で伴奏とペダルが付いてくる演奏システム、それが「だれでもピアノ」。元々は手足の不自由な人のために開発されたシステムだが、横浜音祭りでは「楽器演奏って楽しそうだけど、やったことがなくて…」という初心者など、どんな人でも体験できる。案内人による演奏指導のもとで音楽の魅力や楽しさを体感できるチャンスだ。
■「だれでもピアノ」
開催日時:2019年10月6日(日)13:00~、10月9日(水)・11日(金)・19日(土)11:00~、13:00~、10月20日(日)14:00~
会場:象の鼻テラス
参加料:無料

横浜の全区に世界的演奏家が登場「横浜18区コンサート」
横浜市にある18の区、そのすべての施設で「横浜文化賞 文化・芸術奨励賞」を受賞した若手クラシック演奏家が登場するのが「横浜18区コンサート」。世界から注目を浴びる若手演奏家たちの才気あふれる調べに耳を傾けよう。
■横浜18区コンサート
観賞料:各回2,500円
チケット・お問合せ:045-453-5080(横浜音祭りチケットセンター)
演奏家例:
毛利文香(ヴァイオリン) 10月15日(火) サルビアホール音楽ホール(鶴見区民文化センター)、16日(水) 岩間市民プラザ、17日(木) ひまわりの郷(港南区民文化センター)。各14:00~
大江馨(ヴァイオリン) 10月29日(火) かなっくホール、30日(水) 関内ホール 小ホール、31日(木) 吉野町市民プラザ。各14:00~


観覧無料のストリートライブが街中で繰り広げられる「街に広がる音プロジェクト」
舞台は横浜の街そのもの。商業施設や公園、ショッピングストリートなどがステージに変身!期間中の週末を中心に観覧無料のライブが開催されている。
■街に広がる音プロジェクト
電話:045-323-9351(街に広がる音プロジェクト事務局 ※認定NPO法人アークシップ内)
出演者例:
東京ゲゲゲイ 9月21日(土)12:00~ クイーンズスクエア横浜 1F クイーンズサークル
アマネトリル 9月21日(土)14:00~ クイーンズスクエア横浜 1F クイーンズサークル、10月20日(日)16:20~ グランモール公園 円形広場。11月9日(土)19:30~ 象の鼻テラスで有料公演(4,000円。別途1オーダー)も開催
英国近衛軍楽隊グレナディアガーズバンド 10月14日(祝)12:30~ 元町ショッピングストリート



横浜ウォーカー編集部
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