福岡で話題！個性派町中華のニューオープン＆リニューアル4選

上質なカウンター中華、個性派メニューを繰り出す店など、ここ1年の間に福岡では中華店のリニューアルや新店情報が！今回は、個性派町中華のニューオープン＆リニューアル店をご紹介。

おしゃれランチから電車待ちのサク飲みまで「酒肴麺飯 アテニヨル」/ 福岡市中央区

バルのようなカジュアルな空間で、豊富なアテで酒をたしなみ、定食や麺類でランチも楽しめる。ドリンク3杯とおつまみ3品がセットになった「天神せんべろ」(1080円)もお得だ。

ほろほろになるまで長時間煮込んだ牛肉でご飯が進む「牛バラの煮込み定食」(918円)がおすすめ。

辛さの中に白ネギの風味を効かせた「麻辛担々麺」(734円)もイチオシで、辛さが苦手な人はシンプルな「担々麺」(734円)も。

［酒肴麺飯(しゅこうめんはん) アテニヨル］福岡県福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージビルM3内 / 092-717-2633 / 11:00～23:00(LO) / 無休　

コースと逸品で楽しむ平尾のおしゃれ中華「今石飯店 涼華」/ 福岡市南区

西鉄平尾駅の近くに開店した“ジャパニーズ中華”の店。メニューはコース料理が基本だが、昼には香辣担々麺、麻婆豆腐などの単品も充実。事前に予約しておくのがおすすめ。

［今石飯店 涼華(いまいしはんてん すずか)］福岡県福岡市南区高宮1-2-33 / 092-534-7133 / 11:30〜14:00(最終入店13:15)、17:30〜22:00(最終入店20:00) / 日曜休み　

見た目にも個性あふれるフォトジェニックな料理たち「田中華麺飯店」/ 北九州市八幡西区

「元気が出る中華」をモットーに、カフェ風の店内で出すのは、フレンチのように色鮮やかな料理。店主の情熱と手間が注がれた中華をご堪能あれ。夜はアラカルトも多数あり。

「ランチセット」(1080円)は、すりゴマのまろやかなスープにちぢれ麺がよく絡むごますり上手の担々麺が人気。

きなこ豚をバルサミコ酢で仕上げた「御酢豚」(1080円)も絶品だ。

［田中華麺飯店(たなかめんはんてん)］福岡県北九州市八幡西区藤田1-6-31 / 093-632-6014 / 11:30～13:00、17:30～21:30(LO) ※昼は売り切れ次第終了 / 日曜休み　

西新や大名で愛された老舗が復活「華風福寿飯店」/ 福岡市早良区

1977年に創業し、西新や大名で長年営業した老舗が高取に移転。定番の皿うどんなど昔ながらのメニューが並ぶ。ランチは「ビジネスランチ」(1080円)のほか、「福寿ランチ」(2700円)も必見だ。

「あんかけ福寿皿うどん」(972円)は、香ばしく焼いた麺にあんかけがのった名物料理だ。

「イカとエビ塩味炒め」(1296円)は、とろみと程よい塩を効かせ、飾り包丁が美しい一皿。

「牛肉のオイスターソース炒め」(1188円)の柔らかい牛肉と野菜やキノコの食感も堪能しよう。

［華風福寿飯店(かふうふくじゅはんてん)］福岡県福岡市早良区高取1-17-18 / 092-407-9191 / 11:30〜15:00(LO14:30)、17:30〜22:00(LO21:30) / 火曜休み、不定休

【料金の表記について】当記事に掲載している価格は、2019年9月時点の消費税8%込みのものです。消費税率の改定なや店舗などの都合により、各種料金が変更されている場合があります。

九州ウォーカー編集部