西日本ハンバーガー協会会長が予想！2020年に注目の名古屋のハンバーガー3選

ハンバーガー店と言ったら大手チェーンを想像する人が多いだろう。しかし、近年は個性豊かなハンバーガー専門店が続々とオープンしている。西日本ハンバーガー協会の会長も、じわじわ人気が出つつあるメロンパンバンズや、魚の旨味を追求したものなど、ハンバーガー業界はよりおもしろくなるだろうと予想。そこで今回は、2019年名古屋にオープン＆リニューアルした店で、2020年にブレイクしそうなハンバーガーを紹介する！

甘い＆しょっぱいのハーモニー！メロンパンバーガー

「MEIHOKU Burger(メイホク バーガー)」(名古屋市中区)のパティは、つなぎ一切なしのビーフ100％。丁寧にトリミングしたオージー牛のウチモモ肉に国産牛の牛脂をブレンドしている。適度に噛み応えのある食感と濃厚な甘味の肉汁が評判だ。

同店では、2020年1月16日(木)から18日(土)までの3日間限定で、メロンパンバーガーを販売する。メロンパンは、2度焼きして表面をカリッとした食感に。意外にもBBQソースやタルタルソースともよく合う。使用するベーコンはメロンパンバーガー用に特注。通常では考えられない厚さ1mm以下の極薄ベーコンを、カリカリの食感＆香ばしく焼き上げていく！オーナー曰く、好評なら今後も期間や数量限定で販売していくかもしれないとのこと。自然な甘味のメロンパンが肉汁と驚くほどマッチするので、ブレイク間違いなし！

■MEIHOKU Burger / 住所：愛知県名古屋市中区栄1-12-35 丸茂御園ビル / 電話：052-222-5158 / 時間：11:00〜15:00、17:00〜21:00(LO 20:30)、日 11:00〜17:00(LO 16:30) / 休み：月曜

組み合せは1000以上！カスタマイズバーガー

「バーガーズ リパブリック」(名古屋市千種区)は、カスタマイズメニューの多彩さが話題の店。オージー牛の赤身と和牛の脂身を独自にブレンドしたパティは、とてもジューシーだ。バンズやソースのほか、ベーコンも手作りするなど、こだわりだらけのグルメバーガーが味わえる。追加トッピングできる具材は11種類。ハンバーガーが約25種類。パティ、バンズはそれぞれ2種類あり、組み合わせは1000以上！意外な組み合わせが思わぬハーモニーを生み出すかも。服のオーダーメード感覚で自分だけのバーガーを見つけられると話題になりそう！

オーナーイチ推しの組み合わせは「ベーコンチーズ」(1200円)+「上パティ」(150円)。ベーコン×チーズの濃厚な味わいのハンバーガーを、上パティでさらにリッチに。甘さ控えめの自家製BBQソースともマッチする。

■バーガーズ リパブリック / 住所：愛知県名古屋市千種区今池5-10-7 / 電話：052-364-9956 / 時間：11:30～15:00、17:00～22:00(LO 21:30)、土11:30～22:00(LO 21:30)、日11:30～18:00(LO 17:30) / 休み：火曜、不定休

ヘルシーな新感覚バーガー、マグロバーガー！

沖縄、宮古島に本店を置く人気ハンバーガー店「ダグズ・バーガー」(名古屋市千種区)。レアに焼き上げた宮古島近海産キハダマグロをはさんだ「ダグズ・ツナステーキバーガー」(1280円)は、ほかでは味わえない逸品だ。

宮古島近海産キハダマグロは、脂が少なく、旨味が強い。レアに仕上げられているが、生マグロのイメージとは一線を画す味わいを楽しめる。また、多良間島産の黒毛和牛、多良間牛を使ったパティも美味！同店のビーフパティを使った最もシンプルなハンバーガーが720キロカロリーなのに対して、こちらは411キロカロリー。おいしい＆ヘルシーでブレイクしそう！

■ダグズ・バーガー 名古屋店 / 住所：愛知県名古屋市千種区池下1-10-4 第54プロスパービル / 電話：052-784-8977 / 時間：11:00～21:00(LO 20:30) / 休み：水曜

東海ウォーカー編集部