安城市民が誇るジモトめし"北京飯”を堪能！テーマパークに温泉も楽しむ愛知ドライブコース

愛知県安城市では、なごやめし級に人気の北京飯(ペキンハン)。今回は、その北京飯を堪能しながら1日遊べるドライブコースをご紹介！季節の花々を楽しむテーマパークから温泉まで、1日遊びつくすプランだ。

安城市民が誇る、究極の北京飯

「北京本店」(愛知県安城市)は、親子3代続く、創業60年の老舗中華料理店。「究極の北京飯」(663円)は、今や安城のソウルフードとして定着し、市役所の食堂でも販売するほどの名物に。創業当時、初代が賄いを作ろうとした時のアクシデントをきっかけに誕生。みかわポークのモモ肉、養鶏が盛んな豊橋から新鮮なものを取り寄せる卵、ブランド米、あいちのかおりなど、地元食材で作る、フワトロの卵とサクサクの豚の唐揚げが相性抜群のこだわり名物丼だ。

昔から評判の「石焼き麻婆豆腐」(816円)は、お豆腐工房 いしかわの豆腐など、厳選素材で作る。皮から作る「自家製うす皮餃子」(357円)も人気だ。店主の兄が営む「つけめん舎 一輝(いっき)」とのコラボメニューなど、ほかの料理もぜひあじわいたい。

■北京本店 / 住所：愛知県安城市三河安城本町2-4-1 / 電話：0566-75-0230 / 時間：11:00～14:00(LO 14:00)、17:00～21:30(LO 21:00) / 休み：月曜

デンマークの町並みと季節の花を楽しむ

「北京本店」から車で14分の場所にある「安城産業文化公園 デンパーク」(愛知県安城市)は、季節の花と緑が楽しめるテーマパーク。デンマークの町並みを再現した花の大温室「フローラルプレイス」や、国内最大級の大型木製遊具があるアスレチック、マーケットなどがそろう。産直コーナーなどが人気の「道の駅 デンパーク安城」とも併設している。

■安城産業文化公園 デンパーク / 住所：愛知県安城市赤松町梶1 / 電話：0566-92-7111 / 時間：9:30～17:00(入園 ～16:30)、道の駅デンパーク安城 9:00～17:00、情報コーナーは ～20:00 / 休み：火曜(祝日の場合、翌日) / 料金：入園料 高校生以上 600円 ※4月1日(水)～ 高校生以上 700円

天然温泉でリフレッシュ！

「安城コロナワールド内 天然温泉コロナの湯 安城店」(愛知県安城市)では、3種類の露天風呂と5種類の内風呂で、湯巡りが楽しめる。のぼせることなく楽しめる天然溶岩の「健美効炉」に加えて、全6種類の岩盤浴がある。リクライニングルームには、女性専用の部屋もある。

■安城コロナワールド内 天然温泉コロナの湯 安城店 / 住所：愛知県安城市浜富町6-8 / 電話：0566-74-8611 / 時間：7:00～24:00(受付 ～23:30) / 休み：年4回メンテナンス休業日 / 料金：入泉料 大人 750円、土日祝 800円ほか、健美効炉＆岩盤浴は＋大人 550円(館内着、レンタル、大判タオル付き)ほか

さらに立ち寄りたいおすすめスポットの「デンソー 高棚製作所」(愛知県安城市)では、一般向けにツアー形式の工場見学「TAKATANA ファクトリーツアー」を開催している。自動車のメーターや安全装置を制作する高棚製作所で、その製造過程や開発中の最新システムを見学できる。

【工場見学DATA】実施時間：9:30～、10:00～、13:30～、14:00～ / 予約：7日前までにHP、または電話にて要予約 / 料金：無料 / 受付人数：1人～(小学生以上) / 所要時間：約90分

■TAKATANA ファクトリーツアー / 会場：デンソー 高棚製作所 / 住所：愛知県安城市高棚町新道1 / 電話：0120-150088(9:00～17:00) / 休み：土曜、日曜、祝日

東海ウォーカー編集部