問い合わせ殺到！現役女子高生シンガーソングライターのブームが来る!?

「けいおん！」の大ヒットで、ガールズバンドブームと言われる中、YUIや絢香といったシンガーソングライターの第二世代(!?)と、現役女子高生シンガーソングライターにも注目が集まっている。

18歳、高校生シンガーソングライター井手綾香は、綾瀬はるか、新垣結衣ら、豪華女優陣が微笑みと共に髪の輝きを届ける姿が印象的なP＆G パンテーンのテレビCMに起用され、書き下ろした「ヒカリ」に多くの問い合わせが寄せられている。

このCMは、出演している女優によるナレーションがメインだが、その背後に流れる「ヒカリ」は、井手綾香がこのCMのために作詞・作曲を手がけた新曲だ。「きらめいて 笑顔見せて 輝いて ココロまで」という歌詞にもあるように、明るく生命力にあふれた歌声＆メロディが、一足先に春を感じさせるような軽やかな映像とも非常にマッチ。楽曲名は一切なく、“井手綾香”とアーティスト名だけクレジット表記されているため、問い合わせが数多く寄せられているとのことで、CMの放送が開始された先週から何度も検索急上昇ワードランキングのTOP10内に記録されている。

また、デビューシングル「サブリナ」が2012年デビュー新人として初めてレコチョクランキングウィークリーチャートTOP10入り(2月15日付)の快挙を成し遂げ、オリコンウィークリーチャートも9位と好調な滑り出しをみせているのが、これまた現役高校生シンガーソングライターの家入レオ(17歳)だ。

13歳の時にギター片手に地元福岡の音楽塾ヴォイスの門を叩き、絢香の音楽プロデューサーでも知られる西尾芳彦氏に従事した。中学3年生の時に完成させたという「サブリナ」で「音楽の世界で生きていく決意を新たにした」という彼女にとっても特別な思い入れのある楽曲。同世代の中・高校生はもちろん、大学生の女性から「『サブリナ』を聞いて、初めて泣けました」というメッセージをもらったり、40代の男性から「忘れかけていた気持ちを思い出しました」とコメントが届いたりするなど、想像以上に幅広い世代の人に自分の歌を聞いてもらえていることを実感しているという。

現在は学業の合間を縫って全国各地で番組出演などのプロモーション活動を行っている家入レオ。2月23日(木)には日本テレビ系「スッキリ」に生出演し、「サブリナ」を生で披露する予定とのこと(編成の都合による内容が変更になる場合あり)。

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