マンガ大賞2012、大賞は「銀の匙 Silver Spoon」 

2012年3月23日 18:56更新

東京ウォーカー(全国版)

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「今、一番友達に勧めたいマンガ」をコンセプトに、書店員を中心としたの各界のマンガ好き(今年は103名)が選出する「マンガ大賞2012」の大賞が決定。「鋼の錬金術師」で人気の荒川弘さんのマンガ「銀の匙 Silver Spoon」が大賞に輝いた。

「銀の匙 Silver Spoon」は週刊少年サンデーで連載中の青春マンガ。都会育ちの優等生・八軒勇吾が、将来の目的が定まっているクラスメイトに劣等感をいだきつつ、実習や部活に悪戦苦闘しする、汗と涙と泥まみれの酪農青春グラフィティ。2011年12月時点で1、2巻の累計発売部数が100万部を突破し話題となったほか、本好きの方で小説・マンガの最高の一冊を決める「第3回ブクログ大賞」(3月13日発表)のマンガ部門の大賞にも輝くなど、注目を集めている作品だ。受賞式の質疑では「映像化の話はありますか?」とのストレートな質問に「映像化の話もある」との話も飛び出した。具体的な内容については発表されなかったが、いっそう話題になることは間違いないだろう。

2位には「東京トイボックス」の続編「大東京トイボックス」。秋葉原の小さなゲーム制作会社スタジオG3を舞台にしており、実在するゲームメーカー(アクワイア)や主人公(アクワイア代表取締役の遠藤琢磨さん)がモデルとなっていることからも、ゲーム好きな人はもちろん、現場で働く人の間でも話題の作品だ。3位以下は「信長協奏曲」「昭和元禄 落語心中」「25時のバカンス 市川春子作品集II」「ドリフターズ」「グラゼニ」「アイアムアヒーロー」「外天楼」「高杉さん家のおべんとう」「日々ロック」「惡の華」「四月は君の嘘」「鬼灯の冷徹」「となりの関くん」の順になっている。

2010年に大賞を受賞した『テルマエ・ロマエ』や、同年2位の『宇宙兄弟』、8位の『モテキ』、昨年7位の『進撃の巨人』など、過去に受賞した作品がアニメ化、映画化、ドラマ化されることも多く、各界のマンガ好きが選出した作品でもあることから、迷わずチェックしておきたい。【東京ウォーカー】

※投票対象は2011年に刊行されたマンガ(最新刊が8巻以下)のもの

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