池田鉄洋の最新作は「シアタークリエが舞台」の舞台!

東京ウォーカー(全国版)

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コントユニット「表現・さわやか」の主宰であり、舞台のみならずドラマや映画でも活躍中の池田鉄洋“イケテツ”の最新作「BACK STAGE」が6月8日(日)から東京・シアタークリエにて上演される。岩手、金沢、関西を終えて東京公演を控えたイケテツに、今回の作品について語ってもらった。今回の作品はまさに上演される劇場・シアタークリエが舞台。本作を書いたきっかけはなんだったのだろう?

「自分のコントユニット、表現・さわやかの地方公演で、舞台設営をしている時に『スタッフって、カッコいいなあ……』って思ったのがきっかけです。黒い服も戦闘服のようだし、暗闇にダッシュする姿なんて『マジ!?』ですよ。実際イケメン多いですよ。ちなみにテレビの撮影現場でも、一番モテるの俳優じゃなくて照明さんです。クリエがある場所って下北で育った私にとって、なんかすごく特殊な場所なんです。飲み屋にOLさんがいっぱいいるのでさえ見なれぬ光景。ましてや皇居も宝塚劇場も永田町も近いなんて。場所に設定しないのがもったいない!」と舞台スタッフや劇場の立地に並々ならぬ思いがあるようす。作品の魅力についても「主役の相葉裕樹君を筆頭に、必殺技とも呼べる、悶絶!なチャームポイントやプロフェッショナル!な得意分野を持つ俳優陣です。いろんな角度から繰り出される彼らの魅力に酔いしれてください! 内容は、老若男女笑える、懐かしの『8時だヨ!全員集合』のようなお芝居ですので、安心して笑いにいらしてください」とイケテツお得意のコント要素も盛りだくさんだ。

自身のユニットでもそうだが、今回も作・演出・出演をこなした。一番きつかったのは?

「演出です。脚本家としては好き勝手に書けるわけです。で、本当に無茶苦茶な脚本を書いちゃいました。それを形にしなきゃならない演出家としての仕事は……地獄ですよね。脚本家・池田鉄洋を恨みます」。

では、演出家・池田鉄洋の目線で、稽古場で気になったことをお願いします!

「ガキさん(新垣里沙さん)の私服は、いつもキメキメの勝負服でカッコいいです! さすが!

鈴木砂羽ちゃんは歌を歌うのが苦手らしく、照れながら歌う姿がとても可愛い。

近江谷太朗さんが着ているジャージは事務所が同じEXILEさんのジャージ。

劇中で使うガヤ(言葉通りの喧騒の声)を録音していた時、皆の個性が強すぎて、ガヤにならなかった。独特。

俺が5キロ痩せた」。

舞台上でのアドリブの応酬や裏方スタッフのやりとりなど、舞台作りの苦労の一面も見つつ、楽しめる舞台「BACK STAGE」の東京公演は6月15日(日)まで。【東京ウォーカー】

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