5日間限定!大阪・御堂筋に牡蠣小屋が出現
関西ウォーカー
10月14日から18日までの期間「東北わくわくマルシェ梅田」が、大阪・本町にある大阪ガスビルに出張出店している。東北の地酒やおつまみ、ごはんに合うふりかけなど、厳選された約50種類が購入できる期間限定イベントだ。
中でも注目すべきは、同日17時から20時半までビルの軒先に出店する牡蠣小屋。岩手産の特徴である濃厚で粒が大きい蒸し牡蠣(1個300円)や、濃縮された甘味が魅力のホタテ(1個500円)をオフィス街にいながら味わうことができる。新鮮な海鮮のお供に、宮城の銘酒「澤乃泉はくちょうカップ」など、東北の地酒やワインも豊富にそろっているのも魅力的。
さらに14時から17時までの間は、東北の新米とごはんの友を毎日限定300名へ振る舞う試食会を実施。岩手の「ひとめぼれ」や山形の「つや姫」といった特Aクラスの新米と、関西にリピーターが多い岩手産「弁慶のほろほろ漬」(270円)などやみつきになる組み合わせだ。試食した食材はその場で購入でき、新米の予約販売も行っている。
おすすめは、麺類の薬味や納豆や野菜の調味料としてなど何にでも合わせたい福島県産の「うまくて生姜ねぇ!!」(690円)。ほどよい生姜の香りとスパイスが効き、さっぱりとした味は、白ごはんにもよく合う。他にも、この地域のウニの呼称である“かぜ”というネーミングを使った「かぜ水」と呼ばれる風味豊かな塩ウニの調味料や、スイーツでは岩手県宮古市産の塩で甘みを引き立たせた、素朴なひと口ドーナツ「宮古の塩ドーナツ」(300円)が人気NO.1なのだそう。
また、11月30日までの期間、大阪・梅田の芝田グランドビルにて「うめだ収穫祭@東北わくわくマルシェ梅田」も好評開催中。こちらでも新米おにぎりの試食や、三陸海の幸を使った海鮮丼など期間限定メニューを販売しているので、こちらも足を運んでみたい。新米の季節、東北が誇るごはんに合う極上グルメの数々をぜひ堪能したい。
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