エンタメ系が増殖!岩盤浴の進撃が止まらない

東京ウォーカー(全国版)

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近年、光や音の力を借りてエンタメ性を高めた岩盤浴が急増している。そこで今回は、これまでにない演出や新たなヒーリング法を導入した“エンタメ系岩盤浴”を紹介したい。

2014年8月にオープンしたRAKUSPA 鶴見(神奈川・鶴見)には、業界初の“プラネタリウム岩盤浴”が登場。同施設内のストーンスパ、六癒房(ろくゆぼう)の一室、「瞬(またたき)の房」中央に、世界一の技術を誇る大平技研の投影機、MEGASTAR-Jr (メガスター ジュニア)が設置されており、本格的なプラネタリウム鑑賞ができるのだ。満点の星を見上げながら、癒やしのひとときを過ごしてほしい。ちなみに六癒房には、キャンドルやネオンが灯るムーディーな「煌(きらめき)の房」や、鉱石を置いた「艶(つやめき)の房」など、6種類の岩盤浴がそろう。

武蔵野温泉 なごみの湯(東京・荻窪)は、究極の居心地を追求した結果、斬新な“胎内浴”を体験できる紅宮(こうきゅう)を開発。8つの要素で胎内環境を再現しており、約36度の室温で“体温”を、岩塩と水で“羊水”を表現。あまりの気持ちよさに、ウトウト寝てしまう人も多いのだとか。

グランローザ潮(しお)の湯(千葉・野田)の岩盤浴は、「ザルツセラピー」がテーマ。「ザルツ」とはドイツ語で塩を意味し、岩塩の洞窟を模したゾーンの中で世界の温浴やサウナを体験できる。ロウリュ(フィンランド)、アウフグース(ドイツ)、ソルトピット(ハンガリー)など、世界各地の癒しの技術を心ゆくまで楽しんでもらいたい。

その他にも、天井に天の川を表現した空間にヒーリング音楽が流れる宮前平源泉 湯けむりの庄(神奈川・宮前平)の岩盤浴など、癒やしやデトックスはもちろん、五感を刺激する“エンタメ系岩盤浴”が多数存在。進化を続ける岩盤浴から目が離せない!【東京ウォーカー】

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