季節限定の「伊右衛門」を秋の定山渓で楽しむ

北海道ウォーカー

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2004年の発売以来、幅広い世代に親しまれるペットボトル飲料、サントリー緑茶「伊右衛門」。同商品は2015年5月にリニューアルし、季節や飲み方に合わせてお茶の味わいを変えていく、という新しい提案を行っている。

季節により、必要とする水分摂取量や求める味わい、飲み方が異なることに着目。春は新茶を使い清涼感のあるみずみずしい味わいの「伊右衛門 春の味」、夏には水出し抹茶による爽やかな香りとスッキリとした後味の「夏の味」をそれぞれ販売している。今の季節は、贅沢な香りと深い味わいが楽しめる「秋の味」、そしてホットで味わう「冬の味」を発売している。

高澤シェフが手掛けた「香る秋の炭火焼き、炭まで食べて」(写真・奥)と甘辛の衣の中にインカのめざめとフォアグラが入った「じゃがいも、秋の収穫、香りは国境を越えて」(写真・手前)


同社はこのほど、定山渓(札幌市南区)で報道機関向けに秋の伊右衛門「香り、贅沢ガーデン」セミナーを開催。当日は、ゲストとして発売当初から「伊右衛門」で使用する茶葉の最高責任者である、京都 福寿園の茶匠・谷口良三氏が登場し、「伊右衛門」の茶葉へのこだわりを語った。

【写真を見る】「伊右衛門」で使用する茶葉のこだわりについて、実演を交えて説明する、京都 福寿園の茶匠・谷口良三氏(写真・右)


「秋の味」について谷口氏は、春に採れた新茶を茶壷の中で寝かせて、秋に茶壷の口を切って抹茶をもてなすという茶道の「口切の茶事」を例に挙げ、「同商品でも一番摘みのかぶせ茶を使い、特定の温度で一定期間寝かせて熟成することでまろやかな香味を実現。それを甘香ばしく火入れをして、香り豊かに仕上げた」と説明した。

また、「冬の味」については、“ふわっと、香る”味わいを出すために、甘い原料茶を選び、茶葉に直接強い火力の赤外線を照射するという火入れ方法を採用。これにより、ふっくら甘くこんがりとした茶葉の焙煎ができたという。

季節に応じて、手の込んだ製法がなされる「伊右衛門」。豊かなお茶の香味はリラックス効果抜群。食事のお供はもちろん、ほっとひと息つきたいときなど、これからの寒い季節、生活のあらゆるシーンにおいしさと癒やしを与えてくれそうだ。【北海道ウォーカー】

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