1日400円で4万冊が読める“立川まんがぱーく”

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

漫画や絵本などを約40,000冊所蔵する、子供から大人まで楽しめる施設を発見!「立川まんがぱーく」は、昭和の古民家をイメージした内装で、畳敷きの床や小さな机、押入れのような空間が備えられ、約700平方メートルの開放的な館内でくつろぎながら自由に本を読むことができる。

半個室の「押し入れスペース」は、秘密基地にいる感覚で漫画を楽しめる


漫画から地域活性化を目指す


映画化もされた「聖☆おにいさん」をはじめ、数々の漫画やアニメ作品の舞台となり、“聖地”として訪れる人も多い立川市。サブカルチャーに造詣の深い土地柄を活かし、漫画を地域振興や観光と連携していくという目的で、立川市旧庁舎に「立川まんがぱーく」が立ち上げられた。

総括マネージャーを務める福士さんは「立川市はアニメ『とある魔術の禁書目録』の舞台ということもあり、立川観光協会を中心にスタンプラリーなどのイベントを定期的に開催しています。『立川まんがぱーく』もそうしたイベントには積極的に協力して、漫画を通してコミュニケーションの広がる空間、“立川市の代名詞”となれる施設を目指して、成長していこうと考えています」と語る。

施設内にある蔵書は、歴史に残る名作から、バラエティ作品、勉強に役立つ学習漫画まで、幅広い作品が集められ現在も月に約200冊ほど増え続けている。

入館料のみで、閉館時間まで利用できるので、普段読まないジャンルや作家の世界観にたっぷりと触れられる。またお腹がすけば、ラーメン(入場者は250円)やホットケーキ(入場者は90円)といった軽食を手頃な値段で食べられるカフェも併設されている。

漫画を通じて立川市の魅力を発信し続ける「立川まんがぱーく」に訪れてみては?【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全4枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おうちで金麦花火セット

夏休み特集2025

夏休み特集 2025

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2025の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る