吉祥寺に伝統の技が光る“ビヤホール”が登場
東京ウォーカー
3月12日、吉祥寺に小さなビヤホール「銀座ライオンLEO 吉祥寺PIATTO店」がオープン。日本最古のビヤホールを運営するサッポロライオンが手がける、43席の小さなビヤホールだ。3月31日(木)までは、3種のヱビスビール飲み比べセットを販売する。

アイスバインやフィッシュ&チップスも
徹底した品質管理がされた生ビールを、伝統の生ビール抽出技法「1度注ぎ」で味わえる同店。赤レンガや深緑色のタイルで、落ち着いた雰囲気のビヤホールだ。
「1度注ぎ」とは、通常はビールの液体と泡の2回に分けて注ぐところを、注ぎながら泡を作り1度でビールを完成させること。グラスの中でビールの液体を回転させながら入れることで、余分な炭酸ガスを抜き、極め細かい泡のビールを作ることができる。
ビールは月替わりで販売するものも含め、生のヱビスビール(594円)、サッポロ生ビール黒ラベル(540円)など、常時5種を楽しめる。
特に、オープンから3月31日(木)までの期間限定で販売する、「ヱビスビール3種ミニブーツグラス de 飲み比べセット」(1080円)はオススメだ。ヱビスビール、ヱビス プレミアムブラック、ヱビス&ヱビスの3種のビールを飲み比べできる、お得なセットになっている。

ビールに合う料理も豊富で、ドイツ名物“豚スネ肉の柔らか煮”を、ヱビス プレミアムブラックとハチミツを使用したオリジナルソースでじっくり焼き上げた「黒ビール風味に焼き上げたアイスバイン」(1814円)や、ボリュームたっぷりのムール貝をワインで濃厚な味わいに仕上げた「ムール貝のワイン蒸し」(1598円)、身がふっくらした甘鯛を使った「甘鯛のフィッシュ&チップス」(810円)などがそろう。

「当店は約40席の小さなビヤホールですが、『生ビールを片手にお客様に楽しい時間を過ごしてもらう』をテーマに、ご用意する5種類の生ビールそれぞれの味わいを楽しんでいただけるよう、工夫しています。フード一番のオススメは『グリルソーセージ』です。1本からでもご注文いただけるソーセージですので、おひとり様でも気軽にご利用いただけます。駅からも近いことから、吉祥寺近隣にお勤めの皆様、お住まいの皆様など、たくさんの方々の憩いの場になれるお店を目指します」(銀座ライオンLEO 吉祥寺PIATTO店 店長の川畑祐樹さん)。
伝統の抽出技法で注がれるビールを楽しめる駅チカのビヤホールへ、仕事帰りの一杯に立ち寄ってみては?【東京ウォーカー】
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