TDL新エリア「キャンプ・ウッドチャック」でドナルド&デイジーに会ってきた
東京ウォーカー(全国版)
11月22日(火)、東京ディズニーランドのウエスタンランドに新エリア「キャンプ・ウッドチャック」がオープン。エリア内のグリーティング施設「ウッドチャック・グリーティングトレイル」で、記者がドナルドダックとデイジーダックに会ってきた。

同エリアのイメージは、野外活動を通して自然を楽しむグループ「ジュニア・ウッドチャック・オブ・ザ・ワールド」がサマーキャンプを行うキャンプ場。グループに所属するメンバーは「ジュニア・ウッドチャック」と呼ばれ、ドナルドダックとデイジーダックがリーダーだ。メンバーにはドナルドダックの甥っ子であるヒューイ、デューイ、ルーイなどがおり、エリア内では彼らが描かれたデコレーションも目にすることができる。

早く2人に会いたい気持ちを募らせつつ、「ウッドチャック・グリーティングトレイル」へ続く通路を進む。大きな切り株の中に入ると、どこからか声が聞こえてくる。頭上を見上げると、紫や緑、青の美しい毛並みを持つ「ティッタートゥイル・バード」と呼ばれる鳥が、「コンニチハ」などと話しかけていた。「ティッタートゥイル・バード」は、この切り株を住みかとする珍しい鳥で、一時は絶滅も心配されていたのだとか。下を通る時は、驚かさないようにご注意を!

また、エリア内にはミッキーマウスをはじめとした、さまざまな隠れキャラクターも潜んでいる。「ウッドチャック・グリーティングトレイル」へ向かう途中にある、地図やカヌー、サインボードなどを探してみよう!すぐに見つかるものから、よく目を凝らさないとわからないものまで、難易度もさまざま。細部までお見逃しなく!

そうこうしているうちに、いよいよ2人に会う瞬間がやってきた!なお、ドナルドダックは「ウッドチャック・ホール」、デイジーダックは「ウッドチャック・ハイドアウト」とそれぞれグリーティング施設が分かれており、希望するキャラクターの通路に並ぶシステムになっている。

まずは「ウッドチャック・ハイドアウト」でデイジーダックとご対面!「ジュニア・ウッドチャック」たちの隠れ家をイメージした施設内には、遊び道具や昆虫のコレクション、弓矢などが置かれ、自然と気持ちもワクワクしてくる。モコモコの帽子をかぶり、チェック柄のスカートがよく似合うデイジーダック。ちょっぴりセクシーでかわいい決めポーズを、次々と披露してくれた。

次は「ウッドチャック・ホール」にいるドナルドダックの元へ。「ジュニア・ウッドチャック」の集会や、式典を行う部屋をイメージしたというこちらの施設。大きな暖炉が設置され、宣言書や隊旗などが飾られている。
ドナルドダックは暖炉の前に立ち、「ようこそ!」と言わんばかりに両手を大きく広げてお出迎え!デイジーダックとおそろいの帽子と、緑色のキャンプ風のスタイルをかっこよく着こなしていた。
「ジュニア・ウッドチャック」リーダーのコスチュームを着たドナルドダックとデイジーダックに会えるのは、「ウッドチャック・グリーティングトレイル」だけ!東京ディズニーランドへ足を運んだ際は、ぜひ2人との記念撮影を楽しもう。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】
水梨かおる
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