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関口雄揮記念美術館所蔵作品展「果てなき変遷」
関口雄揮が描く色彩の変遷に焦点を当てた展覧会
冬の北海道を描いた作品が2度の日展特選を受賞して以来、白と黒で構成されたモノクロームの風景画家として知られるようになった関口雄揮。今回の所蔵作品展では、画面全体を照らすような鮮やかな色彩から、モノクロームを経て、晩年には再び輝くような色彩に満ちた作品を描いた、関口雄揮の作風の変遷に焦点を当てる。関口が描き続けていたら、どのような色彩に向かっていったのか。約40点の作品から、果てなき変遷を辿ることができる。
見どころ
第2展示室では「植物スケッチ」、第3展示室では「重なる線」が同時開催。「果てなき変遷」で展示される本画作品と第2、第3展示室のスケッチを見比べながら鑑賞できる。
混雑する時間の目安
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