世界一を誇る「紙と竹」の優美な祭典!
仙台藩祖・伊達政宗公の時代から続く伝統行事として江戸時代より民衆に広まっていった仙台七夕。明治維新の変革や新暦の採用、第一次大戦後の不景気などで全国的には衰退していった七夕まつりだったが、1927年(昭和2年)に商家の有志が、不景気を吹き飛ばそうと“仙台商人の心意気”とばかりに華やかな七夕飾りを復活させた。現在では豪華絢爛な笹飾りが市内各所に所狭しと並べられ街を鮮やかに彩っている。毎年200万人を超える観光客が訪れる、名実ともに日本一のスケールを誇る七夕まつりだ。
※イベントの開催情報や施設の営業時間等は変更になる場合があります。
※表示料金は消費税8%内税表示です