金屏風の祭典 ―黄金の世界へようこそ―
収蔵品28件が並ぶ、まばゆく雅やかな金屏風の祭典
国内で幅広く使われるだけでなく、室町時代から江戸時代末期に至るまで日本美術の花形として諸外国の王に進呈され、明治以降は展覧会出品作の一形式としても発展した金屏風。本展は金屏風における多種多様な表現に着目し、「金雲」「金銀」「金地」の3テーマで構成され、岡田美術館が収蔵する28件のバラエティー豊かな金屏風を展示。まばゆく雅やかな金屏風の美しさに圧倒される。
見どころ
金箔に覆われた総金地の屏風をはじめ、狩野派や大和絵風、光琳風の金屏風が会場を埋めつくす圧巻の光景や、日本画家の福井江太郎さんがライブペインティングで描いた作品を見ることができる。
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