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花のお江戸ライフ―浮世絵にみる江戸っ子スタイル
葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳などの作品約150点を展示
現在では、浮世絵は江戸時代を代表する芸術だが、その当時は広く庶民に支持されたメディアだった。19世紀には旅行ブームを背景にして生まれた風景画をはじめ、ペット、食、趣味といった現代の私たちの関心ごとと重なる主題が登場する。今回の企画展は、当時の江戸っ子が夢中になったブーム(流行)や日常の暮らしに寄り添った娯楽の数々をキーワードにして、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳などの作品約150点と当時の食べ物を再現した食品サンプルが展示され、「お江戸ライフ」を感じられる企画展になっている。
見どころ
浮世絵が始まった17世紀後半頃は、「二大悪所」とされていた遊里と歌舞伎を舞台にした美人画、役者絵が主な主題として描かれ、18世紀後半には喜多川歌麿や東洲斎写楽らが登場し、黄金期を迎える。庶民文化が成熟する19世紀に入ると、人々の行動範囲や娯楽の対象はさらに広がり、浮世絵にも多彩な主題が見られるようになった。企画展では多彩なテーマを取り上げた浮世絵を鑑賞することができ、浮世絵を楽しむことができる。
※掲載情報は2023年4月時点のものです。随時更新をしておりますが内容が変更となっている場合がありますので、事前にご確認のうえ、おでかけください。
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