ボストン美術館の至宝展 東西の名品、珠玉のコレクション

世界屈指の規模と知名度を誇るボストン美術館の主要コレクション50万点の中から、珠玉の80点を紹介する展覧会。本展は、1章「古代エジプト美術」、2章「中国美術」、3章「日本美術」、4章「フランス絵画」、5章「アメリカ絵画」、6章「版画・写真」、7章「現代美術」の7分野で構成され、世界各国の多彩な分野の作品が鑑賞できる。同時に、ボストン美術館の形成に寄与した収集家たちにもスポットを当て、世界屈指のコレクションに秘められた収集家たちの知られざる物語を探る。また、日本初となるファン・ゴッホの傑作、ルーラン夫妻の肖像画を2点同時に展示。他にも、170年ぶりの修理を経て初の里帰りとなる日本画家、英一蝶の巨大涅槃図など、貴重な作品を多数紹介する。